サンパチェンスの水中花壇が7色のライトアップに彩られるイベント「花と光のムーブメント」
都立公園では、四季を通じた美しい花と光の演出が、新たな楽しみ方を提供する「花と光のムーブメント」が、ますます注目を浴びています。2023年度の第二弾として、10月6日(金)からは武蔵野の緑に包まれた府中の森公園で開催され、10月19日(木)からは開園150周年を迎える芝公園でも楽しむことができます。
府中の森公園では、鮮やかなサンパチェンスの水中花壇と虹をテーマにした七色のライトアップが訪れる人々を魅了します。一方、芝公園では、立体的な花壇や東京タワーを背景にした幻想的なライトアップが楽しめます。さらに、両公園には期間限定のフォトスポットも設置され、思い出に残る写真を撮るチャンスです。
楚々WEBでは、今回府中の森公園を特集し、その魅力を余すことなく紹介します。
花の広場のモニュメント噴水や石垣壁泉には、赤と白を基調としたサンパチェンスの水中花壇が美しく配置され、園内に特別な雰囲気を醸し出します。石垣壁泉とモニュメント噴水をつなぐ花のプロムナードには、5色のフォーチュンベゴニア花壇が設置され、噴水周辺に彩りを添えます。
石垣壁泉とモニュメント噴水のサンパチェンスの水中花壇では、昨年に引き続き、ソネングラスを用いた温もりのあるライティングが行われ、モニュメント噴水のライトアップとともに音の演出も。プロムナードでは、ラヴェルの「水の戯れ」が流れ、石垣壁泉では、ヘンデルの組曲「水上の音楽」 を流れています。それぞれの音楽を聴きながら、ライトアップされた園内を秋の夜長とともに楽しんでほしいです☆
府中市が漫画「ちはやふる」の舞台のひとつであることにちなみ、作者の末次由紀先生の描き下ろしイラストを使用した、ここだけにしかないオリジナルフォトフレームを園内に設置。期間限定のフォトフレームになるので、今のうちにかわいい写真を撮影しよう!!
開催期間中は、ライトアップされた園内でドリンクやフードを楽しみながら、特別なひとときを過ごしてみてください。詳細は公式サイトにて↓
info.
東京都公園協会
https://www.tokyo-park.or.jp/profile/