健康への意識が高まる中、日常的にランニングを取り入れている方も増えていますが、もっと楽しくもっとモチベーション高くトレーニングを行えるといいですよね。今回ご紹介するのは、全てのランナーにおすすめしたいカシオから登場した新サービス。
スマホアプリとモーションセンサーを連携することで、まるで専属のパーソナルコーチをつけたかのようなお役立ちコンテンツがたくさん。カシオとアシックスの技術を集結した最新テクノロジーで、いつもの走りをさらに楽しくスマートにアップデートしてくれます!
◇CASIO × ASICS 共同開発「Runmetrix」
カシオ計算機のセンシング技術と、アシックスのスポーツ工学における知見やデータを集結して実現した「Runmetrix(ランメトリックス)」。ランナーひとりひとりの特性や走行データを分析し、独自のアルゴリズムでフォーム指標や改善点など自分に合ったアドバイスをもらえる、パーソナルコーチングサービスなのです。
▲「ランメトリックスアプリ」App StoreやGoogle Playから無料でダウンロード
スマホ専用アプリ「Runmetrix(ランメトリックス)」。走る目的に応じたランニングプログラムの作成や走行ペースを分析。あなただけのパーソナルコーチとしてランニングライフをトータルサポート。
▲「モーションセンサー」¥14,080(税込)
加速度やジャイロなどのセンサーに加えてGPS機能で、走行距離やペース、ピッチ、ストライドがわかるだけでなく、体の傾きや骨盤の動き、重心移動のスムーズさなど、ランニングフォームを細かく解析。
◇こんな人にオススメ!
- ペースがあがらない
- 怪我をしない走りを知りたい
- ランニングフォームを見直したい
- モチベーションを上げたい
- 走りのアドバイスが欲しい
- 初心者なので日々の目標を作りたい
- 走行距離やルートのログを残したい
- SNSでみんなと走りを共有したい
◇アプリとセンサーを実際に使ってみました!
今回トライしてくれたのは、普段からランニングやトレーニングを楽しんでいるというモデルの原田さん。そのうち海外のマラソン大会にも出てみたいという本格派。「自分のランニングフォームがいいのか悪いのか分からないし、ペースの上げ方もイマイチ分からない…。」そんな悩みを抱える彼女に実際に、モーションセンサーをつけて走ってもらいました!
▼モーションセンサーを腰につける。
アプリとセンサーが接続していることを確認。正しく接続したら、ランニングパンツにクリップで挟むように装着。センサーは、腰の真ん中に水平につけましょう。ここでズレてしまうと、正しい計測ができないので要注意です。※事前にアプリのダウンロードとログインが必要です。
▼スタートボタンを押してランニング開始。
アプリのスタートボタンを押して、ランニングをスタート。センサーはとっても軽いので、走りに全く支障なし。信号待ちなどで立ち止まると計測を自動で一時停止、走り出すと計測をリスタートしてくれるので、走り途中での操作は不要です。
モーションセンサー単体でも計測をスタートとストップが出来るので、スマホを持って走らなくてもフォーム分析が可能です。
また、暑い季節になると気になる汗や突然の雨。センサーは防水性能を備えているので、濡れても安心して使えます。-10〜40℃の温度環境にも対応していて、場所や季節、天候を問わず、様々なシーンで使用可能です。
▼自分の走りやフォームをしっかり分析。
走り終えた後は、センサーからアプリにデータをアップロードし、走りを振返り。走行距離やペースを計測するだけでなく、ランニングフォームを細かく解析し、フォームスコアを割り出します。
<ランニングフォーム解析>
▲左 3D アニメーション 右 スコア表示
ランニングフォームを3Dアニメーションで表示し、改善点をアドバイス。赤ラインで表示される意識したいフォームと、青ラインで表示される自分のフォームを重ねて比較することもでき、体の動きをしっかり理解できます。
モーションセンサーでの計測データを基に、フォームスコアを表示。走りの特徴や体の使い方など6つの軸で評価してくれるので、ランニングフォームの確認や改善点の把握に役立ちます。
<走行データを記録>
1km毎に表示されるマーカーと連動して、走行ペースやランニング指標を確認できます。また、日毎の走行距離や時間、ペースを確認できるほか、週・月・年別での統計データも簡単に集計可能。トレーニングログとして管理できるので、目標値を掲げやすいのが魅力です。
◇「からだづくりプログラム」と「ランニングプログラム」で次の目標が明確に
アプリには、トレーニングがもっと楽しくなる工夫がたくさん。ランニングに特化したトレーニングやストレッチ方法を動画で解説。今の自分に必要な「からだづくりプログラム」を実践することで、ケガの予防にも繋がります。
さらに、アプリが目的やレベルにあった練習プランを提案してくれるので、モチベーションアップもばっちり。「ランニングプログラム」で提案されたワークアウトメニューをこなすことで、効率的にトレーニングにものぞめます。
▼4つのレベルから選んで、自分に合うプログラムを提案してくれる!
- RUN FASTER
ランニングスピードのペースアップを図りたい方や、短い距離やレースの記録を高めたい方向け。 - RUN LONGER
後半の失速を抑え、最後まで快適に走り切りたい方や、長い距離やレースにチャレンジしたい方はこれ。 - RUN EASIER
日々のランニングを気軽に楽しみたい方や、バランスの良いトレーニングを取り入れたい方はこのレベル。 - BE HEALTHIER
まずはランニング習慣を身につけたい方や初心者、健康を意識したトレーニングに取り組みたい方にも対応。
◇Runmetrixアプリとモーションセンサーを使ってみて。
3Dアニメーションで、フォームの良いところも悪いところもすぐに見えて、感激しました!これまでは自分の感覚だけで走り方とか変えてきたけど、全部のバランスをトータル的に指摘してくれてとてもわかりやすかったです。
あと、センサーを付けてる感覚がないくらいとっても軽くてびっくり!重いと走りに集中できなかったりするけど、これはそんな心配なしですね。
▼Runmetrixアプリ(無料)でできること
- ※フォームスコア分析
- ※3Dアニメーション
- ペース分析
- ルート表示(走行ログ)
- ラップタイム計測
- ランニングプログラム
- からだづくりプログラム
- SNS連携
※は、モーションセンサーとRunmetrixアプリを連携することで計測可能。
◇自分の走りをリアルタイムで見たい方にはG-SHOCKも一緒に。
▲「GSR-H1000AS」※モーションセンサーとセット¥57,200(税込)
走りながらリアルタイムで心拍数やペースが知りたい方には、専用のG-SHOCKも一緒に使うと便利。モーションセンサーと連携させることで、フォームの乱れを検知してその場で知らせてくれる機能も搭載。
ペースガイド機能が、現状の想定フィニッシュタイムを表示し、手元でペースコントロールを可能に。ブラックとブルーのスタイリッシュな見た目で、男性の手元にもしっくり馴染みます。
info.
カシオ計算機
https://www.casio.com/jp/
Runmetrixサイト
https://runmetrix.casio.com/jp/index.html
《モデル着用アイテム》
ブラ¥4,546、レギンス¥6,000、タンクトップ¥3,546、スニーカー¥12,000(全てアシックス/アシックスジャパン)
Model:Yuka Harada
Photograph:Kaori Imakiire
Styling:Tomoyo Maruo
Hair&Make-up:Makoto Morikawa
Edit:Ryuko Hanada