「自分にぴったりのヘアドライヤーが見つからない!」「真剣にモデルを見比べたのに、結局どれが良いのかわからない……」そんな悩みを抱えている方に向けて、この記事ではヘアドライヤー探しのコツを解説します。おすすめモデルもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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[1]ヘアドライヤーの選び方
生活必需品であるヘアドライヤーですが、「なんだかあんまりしっくりこない……」と、不満を抱えながら使っている方も多いのではないでしょうか。
多様なメーカーからさまざまなモデルが販売されているヘアドライヤーは、なかなか自分にぴったりの一品と出合いにくいアイテムです。この機会に、あらためて理想のヘアドライヤーを見つけましょう。
まずは、理想のヘアドライヤーを選ぶために大切な5つのおすすめポイントからご紹介します。
◇速乾性が使い勝手を左右する
ヘアドライヤー選びでもっとも大切なのが、いかに髪を早く乾かせるかという「速乾性」です。
人間の髪は濡れた状態だとダメージを受けやすく、艶やかで美しい髪を保つためには、速やかに乾かすことが求められます。
また、速乾性の低いヘアドライヤーは熱を長時間髪に当てる形になり、貴重な髪内部の水分が失われてしまうリスクが高まります。
さらに、忙しい朝などには素早く髪を乾かせると大きなメリットになりますよね。時短と髪の美しさ、両方の面から速乾性の高いヘアドライヤーを選ぶのがおすすめです。
ヘアドライヤーの速乾性は風量から推測できます。できるだけ風量が「1.3㎥/分」以上と明言されているアイテムを選べると安心です。
◇軽いものだと取り回し◎
特に髪の長い方は、ヘアドライヤー本体の軽さにも注目しておきましょう。
速乾性が大切になるとはいえ、一部の最高級モデルを除けば、やはりある程度の乾かす時間はかかってしまいます。重たいヘアドライヤーだと腕がだるくなり、ついつい乾かし方が雑になりがちです。
丁寧に髪をケアするためにも、なるべく軽いヘアドライヤーがおすすめ。具体的には、筋力にもよりますが400gほどのアイテムだと軽いと感じやすいです。
◇集合住宅なら静音性の高いものを
マンションやアパートなど集合住宅に住んでいるのであれば、静音性にも気を配れると素敵です。
特に深夜や早朝にお風呂に入る場合は、駆動音の静かなヘアドライヤーを選ぶと家族や隣人に迷惑をかけずに済みます。
一般的なヘアドライヤーの駆動音は「100dB」ほどといわれています。東京環境測定センターによれば、100dBとは「電車が通るときのガードの下」と同等の騒音です。気軽に出して良い音量ではありませんよね。
静音性の高いモデルだと、「60dB」ほどにまで音量を落としたものもありますので、このようなヘアドライヤーをできるだけ選ぶのもおすすめです。60dBは「静かな乗用車、普通の会話」と同程度の音量とされています(東京環境測定センター調べ)。
なお、デシベル値は残念ながら公表されていないケースも多いです。その場合は、商品説明などで「静音」を謳っているかチェックしてみましょう。
◇マイナスイオンなど+α機能にも要注目
そのほか、髪にマイナスイオンを与えてくれたり、髪のダメージを最小限にするために温度調節機能が付いていたりと、+α機能にこだわられているヘアドライヤーを探すのもおすすめです。
特にマイナスイオン機能は、サラサラと手ぐしで簡単にほぐせるような、美しい髪の実現に役立つと考えられています。静電気が抑えられるため、縮れ毛が気になる方にも効果的ですよ。
◇メーカーの特色からヘアドライヤーを選ぶのもおすすめ
「結局どれが良いのかな……」と迷ってしまう方には、メーカーから絞っていく手もあります。ヘアドライヤーはメーカーごとに速乾性に優れていたり、マイナスイオン機能にこだわられていたりと特色が大きく異なります。
特に人気のメーカー5つと、簡単な特徴は以下の通りです。
パナソニック
言わずと知れた大手家電メーカー『パナソニック』のヘアドライヤーは、マイナスイオンにこだわりのあるモデルが多数提供されています。
マイナスイオンと温風の出る場所を分け、熱に破壊されず髪へ届くようにするなど、モデルにより工夫はさまざまです。
- 信頼性の高い有名メーカーのヘアドライヤーが良い
- マイナスイオンで髪に潤いを与えたい
このような方は『パナソニック』のヘアドライヤーがおすすめです。
テスコム
『テスコム』は「Nobby」と呼ばれるプロ御用達のモデルが有名なブランドです。実際にサロンで扱われる高性能なドライヤーも多く、モデルごとに速乾性、軽量性などこだわりポイントが異なります。
- 少し値が張っても、長く使えるヘアドライヤーが欲しい
- 美容院で先生が使っている、プロのドライヤーに憧れがある
このような方には、『テスコム』のヘアドライヤーがおすすめです。
コイズミ
『コイズミ』は「+α機能」にこだわりのある、多機能なヘアドライヤーを提供しているブランドです。
自動で温風と冷風が切り替わったり、ふたつの噴射口からマイナスイオンを放出したりと、ユニークなモデルが揃っています。また、速乾性に優れたものが多いのも魅力です。
- 珍しい機能の付いたヘアドライヤーが欲しい
- 髪が長く、速乾性にこだわりたい
このような方は『コイズミ』のヘアドライヤーがおすすめです。
バイオプログラミング
単なるヘアドライヤーではなく「髪の美容機器」を謳っているのが、『バイオプログラミング』の主力シリーズ「レプロナイザー」です。
通常の乾かすモードのほかに、乾いた状態の髪に当ててハリやコシを取り戻すためのモードが搭載されています。まるで髪専用のエステを受けたあとのような、なめらかな仕上がりは必見です。
- 髪は女性の命だと思っている
- 髪や頭皮の状態を最高のコンディションに整えたい
『バイオプログラミング』のヘアドライヤーであれば、このような方もきっと満足できるでしょう。
ダイソン
『ダイソン』は速乾性 No.1を謳う、パワフルなドライヤーを提供しているメーカーです。圧倒的な風量でスピーディーに髪を乾かし、髪のダメージを最小限にしてくれます。
また、ドライヤーの羽部分がなく、丸い穴の開いた輪っかのようなおしゃれな見た目をしているのも特徴です。
- 業界ナンバーワンとも言われる速乾性を手にしたい
- 見た目にもスタイリッシュなヘアドライヤーが良い
このような方に向いています。
「速乾性」「軽さ」「静音性」「+α機能」、そして「メーカー」の5点にこだわり、理想のヘアドライヤーを見つけてくださいね。以下で、おすすめのモデルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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[2]ヘアドライヤーのおすすめ10選!【メーカー別】
今回は5つの人気メーカー別に、おすすめヘアドライヤーをご紹介します。それぞれ、メーカーを代表する人気モデルを選出しました。
◇パナソニックのヘアドライヤー
まずは、マイナスイオン機能にこだわりのある『パナソニック』のヘアドライヤーからです。
▼ヘアドライヤー イオニティ EH-NE4E-P
外付けマイナスイオン機能で、しっかりと髪の潤いをサポートしてくれる「EH-NE4E-P」です。1.6㎥/分と大風量で長い髪もスピーディーに乾かせます。
重量も約485gと軽めの作りで、総じて優等生な印象です。2021年3月に登場したばかりのモデルですが、長く愛されることになるでしょう。
▼ヘアドライヤー イオニティ EH-NE5E-A
同じくマイナスイオンにこだわりのあるイオニティシリーズの「EH-NE5E-A」です。
1.9㎥/分とさらに風量が多く、あっという間に髪を乾かせます。また、速乾用のノズルも付いており、毛束をほぐして上手に風を当てやすいのも魅力です。
重量も速乾ノズルを付けても約475gと軽く、腕がだるくなる心配も少ないのが嬉しいですね。
◇テスコムのヘアドライヤー
『テスコム』のヘアドライヤーは、プロ仕様で人気の高いNobbyシリーズを選出しました。
▼ノビー マイナスイオンヘアドライヤー NB1501
「ともかく軽くて、使っていて疲れないヘアドライヤーが欲しい!」という方にぴったりなのが、こちらの「NB1501」です。プロが仕事で長時間使っても疲れないことを目指したモデルで、重量は驚きの340gを実現しています。
マイナスイオンの放出量にもこだわられており、30cmの距離で「約100万個/c㎥以上」が放出されています。軽いだけでなく髪のケアにも配慮された、気配りの行き届いたヘアドライヤーです。
▼ノビー マイナスイオンヘアドライヤー NB4000
「Nobby史上、もっともパワフルな風」を謳っているのがこちらの「NB4000」です。
「ブラシレスDCモーター」という馬力のあるモーターと、独自仕様のファンを組み合わせることで、「3.5m先のロウソクの火が消える」ほどの風量を実現しています。プロ仕様の爆発的な風量を体感したい方におすすめです。
◇コイズミのヘアドライヤー
『コイズミ』のヘアドライヤーからは、『コイズミ』の特徴である「+α機能」にこだわられたモデルを選出しました。
▼マイナスイオンヘアドライヤー KHD-9320
「ツインマイナスイオン」と名付けられたユニークな機能が特徴のモデル、「KHD-9320」です。マイナスイオンの噴出口がふたつ存在するため、パワフルにマイナスイオンを送り届けてくれます。
風量も1.9㎥/分と多く、スピーディーに潤いを保ちながら乾かせるモデルです。ドライヤーとしては低価格帯で、手が届きやすいのも嬉しいですね。
▼イオンバランスドライヤー KHD-9940
「イオンバランステクノロジー」の搭載により、髪を美しく仕上げてくれるのが「KHD-9940」です。プラスとマイナスの電荷に着目し、従来のヘアドライヤーよりもマイナスイオンがしっかりと髪に付着するよう工夫されています。
マイナスイオンのお陰でヘアカラーも落ちにくく「美容院で色を入れてもらっても、すぐ変色してしまう……」という方にもぴったりです。
風量や温度の細かな調節にも対応しており、自分の髪にぴったりな乾かし方を試していけますよ。
◇バイオプログラミングのヘアドライヤー
乾かすこと以外にも活躍する『バイオプログラミング』のヘアドライヤーです。少し値は張りますが、相応に髪を上質な仕上がりに整えてくれます。
▼レプロナイザー 2D Plus
「レプロナイザー」シリーズの特徴は、何といっても「乾いた状態で風を当ててケアする」というユニークな発想です。
「P(美の力)/n(技術設計力)/D(密度)/t(時間)」と4つの視点から髪をケアする独自技術により、艶やかで美しい髪の実現をサポートしてくれます。
「本格的なヘアケアに取り組みたい!」という女性の心強い味方となってくれるでしょう。
▼レプロナイザー 4D Plus
「2D Plus」よりもさらに「D(密度)」が増し、より効果的に髪をサポートできるようになった「4D Plus」です。
直接的に目に見える部分では、「2D Plus」の温風の温度が「約110度」であるのに対して、こちらは「約98度」にまで低下しています。髪をより優しくケアしていくことが可能です。
◇ダイソンのヘアドライヤー
スタイリッシュかつ、圧倒的な速乾性を誇るのが『ダイソン』のドライヤーです。
▼Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー(アイアン/フューシャ)
羽無しの見た目が印象的な「Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー(アイアン/フューシャ)」です。
穴の開いた輪っかの部分からゴウゴウと風が噴き出て、スピーディーに髪を乾かせます。風量は圧巻の2.4㎥/分で、使ってみるとその風のボリュームに驚きますよ。
こちらのドライヤーは風量と気流によって速乾を実現しており、「熱い風をぶつけて無理やり高速で乾かす」といった形式ではありません。速乾と髪ケアのバランスに配慮されたアイテムです。
▼Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー (レッド/ニッケル)
『ダイソン』のドライヤーは「Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー」の1種類のみが販売されており、こちらは「アイアン/フューシャ」の色違いです。使っていて楽しい気分になれそうな、赤色のカラーが魅力的ですね。
限定モデルなため、希少なカラーが欲しい方にも向いています。
[3]理想のヘアドライヤーを手に入れて髪をケアしよう
優れたヘアドライヤーは髪を素早く美しく乾かし、毎日の生活を生き生きと過ごせるように手助けしてくれます。
朝にヘアセットが決まらなかった日は、なんだか憂鬱な気分で一日がスタートしてしまいますよね。「最近気分が上がらないかも?」と悩んでいる方は、自分にぴったりのヘアドライヤーを探してみてはいかがでしょうか。
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