しなやかな美髪へ!おすすめダメージケアシャンプー5選! 乾燥対策も

ダメージケアシャンプー おすすめ

秋も終わりに近づきこれから乾燥が気になる季節ですが、気温が下がってくると髪を下ろしたり、ロングヘアにする人が増えてきます。しかし、なんだか髪にツヤがない…傷んでいてちっともまとまらない…なんて気づくのもこの季節が多いみたい。それは、夏から秋に掛けて受けた紫外線の影響かも。そんな傷んだ髪におすすめなのが『ダメージケアシャンプー』です。そこで、今回はダメージケアシャンプーについて、その選び方やおすすめ商品と共にご紹介していきます。

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目次

[1]ダメージケアシャンプーはこんな人におすすめ! ダメージの原因とは?

◇ダメージケアシャンプーとは?

ダメージケアシャンプーとは、あらゆる理由で傷んでしまった髪を補修してくれる成分を配合したシャンプーのことです。補修の他にも髪に優しい洗浄成分を使ったものや、保湿、プロテクト効果が期待できるシャンプーなどもあり、傷んだ髪を内側からケアしてくれる効果が期待できるといわれています。

◇ダメージケアシャンプーをおすすめしたい髪の毛とは?

ダメージケアシャンプーは、以下のような髪の人におすすめです。

▼パサつく

  • 潤いがなくパサパサとしている。
  • つやがない。

▼ごわつく

  • くしが通りにくく、セットしてもまとまらない。
  • 広がりやすい。
  • ごわごわとした手触り。

▼ハリやコシがなくなる

  • 髪の毛を一本抜き両端を引っ張ってみると、伸縮せずすぐに切れてしまう。
  • 髪に弾力性がない。

▼切れ毛

  • 髪をとかすとブツブツと切れる。
  • 髪の毛をよく見ると節のようになっていて、引っ張るとそこから切れる。

▼枝毛

  • 毛先が枝分かれしている。

このような状態に一つでも当てはまるようなら、髪が傷んでいる証拠です。ダメージケアシャンプーに移行することを検討してみましょう。

◇髪の毛のダメージの原因とは?

では、髪の毛はなぜこのようなダメージを受けてしまうのでしょうか。ダメージの原因をご紹介します。

▼紫外線によるダメージ

多くの紫外線が降り注ぐ夏の間、肌の紫外線対策をしっかりと行っていても、髪の毛に対してはどうでしょうか? 肌同様、髪の毛も紫外線の影響を受けると言われています。

髪の毛が紫外線の影響を受けると、髪の一番外側を覆っているキューティクルと呼ばれる膜が破壊され、髪の毛の中のタンパク質や保湿する成分が流れ出し、ダメージとして現れます。このような状態のまま乾燥の激しい冬を迎えてしまうと髪の毛はさらに傷んでしまうため、そうなる前にしっかりとケアすることが大切です。

▼ヘアカラーやパーマ

パーマやカラーをする時に使われるパーマ剤やカラー剤には、さまざまな化学合成成分が配合されているため、髪に強い刺激を与えてしまいます。この成分によって髪のキューティクルがはがれ、紫外線の時と同様、髪の毛の中のタンパク質や保湿する成分が流れ出しダメージとして髪に現れます。

▼シャンプー

毎日当たり前のように使っているシャンプーも、髪のダメージの原因になることがあります。例えば、比較的低価格なシャンプーの中には、さまざまな化学合成成分が配合されたものが多い傾向にあります。特に、泡立ちを良くしたり洗浄力を上げるため、界面活性剤といった刺激の強い成分を使用しているケースが多いです。

界面活性剤として良く知られているのが『ラウリル硫酸』『ラウレス硫酸』系の石油系合成成分で、これらは特に髪に対する刺激が強いと言われています。これらの成分が配合されたシャンプーを使い続けると頭皮に必要な皮脂までも取り除いてしまうため、頭皮環境までも悪化させてしまい、健康な髪の毛を生み出すことが難しくなってしまうといわれています。

▼ドライヤーやヘアアイロン

毎朝ドライヤーでブローして整えたり、ヘアアイロンを使って髪をストレートに整えたり、女性なら当たり前にしている毎日のヘアセットも、により髪のキューティクルを破壊する原因と言われています。

▼ブラッシング

ブラッシングの際にブラシ部分がプラスチックでできたものを使っている人は要注意です。プラスチックのヘアブラシは髪の毛をとかす際に静電気が発生しやすく、その静電気がキューティクルを破壊してしまうことがあるといわれています。ヘアブラシは、静電気が発生しづらい動物の毛を使った獣毛ブラシがおすすめです。

▼濡れたまま就寝

お風呂に入った後、髪の毛を乾かさずに寝てしまっていませんか? この行為も髪の毛が傷んでしまう原因といわれています。濡れた髪の毛はキューティクルがはがれやすく、摩擦や刺激に弱いといった特徴があります。そのため、髪を乾かさずに寝てしまうと、枕との摩擦でキューティクルがはがれてしまい髪の毛が傷む原因となってしまいます。

自然乾燥の方が髪に良いというのは大間違い。シャンプーの後は、タオルで髪を挟むようにしてしっかり水分をふき取り、ドライヤーをする際には髪の毛をかき分けながら温風を毛根に当て、ある程度乾いてきたら温風と冷風を交互に切り替えながら乾かしてみてください。

その際、ドライヤーは近づけすぎず、髪の毛から離した位置で乾かしましょう。このようにすれば、ドライヤーで髪を傷めることなく乾かすことができ、寝ている間に髪が傷むのも防いでくれます。

▼加齢

肌が歳を重ねると老化してくるように、髪の毛も老化していきます。女性の場合、老化によるホルモンバランスの乱れから、髪の毛のハリやコシが失われていく場合があります。

▼頭皮環境

頭皮は、畑で言えば作物を育てるための土壌です。土壌の状態が悪ければ良い作物が育たないように、頭皮の環境が悪ければ健康な髪は育ちません。頭皮に赤みがあったり、乾燥してフケが目立ったり、べたつきを感じるなどしていたら要注意です。髪の毛の健康を保つために、頭皮のケアも心がけましょう。

ダメージケアシャンプー サロン

[2]紫外線ダメージや冬の乾燥対策にも効果的なダメージケアシャンプーの選び方

◇ダメージケアシャンプーの選び方のポイント

傷んだ髪をケアするには、ダメージの原因を取り除くことも大切ですが、とはいえダメージとなる全ての原因を取り除くことができるわけではありません。そのため、原因を取り除くだけでなく、しっかりとケアしていくことが大切です。

そこで、傷んだ髪の毛のケアにおすすめしたいのがダメージケアシャンプーの使用ですが、一言でダメージケアシャンプーといっても、どのようなものを選んだらいいかわからないという方にその選び方のポイントをご紹介します。

▼アミノ酸系洗浄成分のシャンプーを選ぶ

ダメージケアシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分が使用されたものを選びましょう。洗浄力を上げるために『ラウリル硫酸』『ラウレス硫酸』など石油系合成成分といった刺激の強い成分が配合されているものとは違い、アミノ酸系洗浄成分は人間の肌と同じ弱酸性で肌に優しく、髪の汚れをきちんと落としてくれるにも関わらず、頭皮に必要な皮脂までを余計に奪ってしまう心配がありません。

▼補修成分が配合されたものを選ぶ

ダメージヘアになるのは、髪の毛のキューティクルが破壊され、そこから髪内部のタンパク質が流れ出すことが原因の一つと言われています。そのため、ダメージヘアを改善するには、流れ出てしまったタンパク質の代わりのような役割をする『補修成分』が配合されたものを選ぶことが大切です。

この補修成分が、流れ出てしまったタンパク質の代わりに浸透すると、髪の強さや保水力がアップすると言われています。補修成分の代表的なものに以下のような成分が挙げられます。

  • 加水分解ケラチン
  • 加水分解コラーゲン
  • 加水分解コムギ
  • 加水分解シルク

▼保湿成分が含まれているものを選ぶ

髪は、乾燥するとキューティクルがはがれやすくなり、ダメージを受けやすくなると言われています。せっかく補修成分でダメージケアが改善されても、乾燥が改善されなければまたすぐに傷んでしまう…ということになりかねないのです。

したがって、ダメージケアシャンプーを選ぶ際は、しっかりと保湿成分が配合されているものを選びましょう。保湿成分の代表的なものには以下のような成分が挙げられます。

  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • コラーゲン
  • リピジュア
  • アロエや大豆、ゆずやローズマリーなどの植物由来の保湿成分

▼アンチエイジング効果が期待できるものを選ぶ

女性は、年齢による女性ホルモンの乱れから、髪のハリやコシが失われたり、抜け毛や薄毛、切れ毛など、さまざまな不調をきたす場合があります。そういった年齢による髪の悩みがある方は、アンチエイジング効果が期待できる成分が配合されたダメージケアシャンプーを使用すると良いでしょう。

アンチエイジング効果が期待できる成分で代表的なものに以下のような成分があります。

  • イソフラボン
  • プラセンタ
  • オタネニンジン根エキス
ダメージケアシャンプー 口コミ

[3]人気ダメージケアシャンプー5選! 傷んだ髪や乾燥対策におすすめの商品をご紹介

◇ハーバニエンスシャンプー

アミノ酸系洗浄性成分を配合したシャンプーで、優しく髪を洗いあげることができます。天然成分100%、ノンシリコンシャンプーなので、頭皮環境から改善することができると共に、保湿力が高いので髪がパサつきがちな人におすすめです。コンディショナーと併せて使えば、髪の補修効果もグッと上がります。爽やかなハーブの香りも心地よい一品です。

◇ルメント

雑誌やSNSなどで話題の『泡で出てくる炭酸シャンプー』ルメント。炭酸シャンプーが通常のシャンプーでは入り込めない毛根の隙間に入り込んで汚れを洗い落とし、頭皮の環境を健やかに保ってくれます。頭皮を環境を整えるだけではなく、補修・保湿にも優れた大満足の一品です。

◇haru kurokamiスカルプ 

働く女性や子育て中のママ達のことを考えて作られた、植物由来100%、ノンシリコンのダメージケアシャンプーです。アミノ酸系洗浄成分が優しく髪を洗い上げます。育毛成分キャピシル配合でエイジングケア成分が22種類も配合されているので、出産やストレス、加齢などによって引き起こされるホルモンバランスの乱れからくる髪の悩みにも効果が期待できます。

◇ETVOS(エトヴォス)モイストシャンプー

13種類の植物エキス、12種類の植物オイル、天然の保湿成分であるアミノ酸を配合した、頭皮と髪に優しいシャンプーです。保湿成分を配合していて髪の毛の潤いを守ってくれるので、指通りの感触も滑らか。弱酸性で刺激も少ないため、敏感肌の人にもおすすめです。きつすぎない爽やかな香りも好評を博す理由の一つです。

◇mogansモイスト&フォレスト

植物由来成分96%以上。アミノ酸系洗浄成分が配合されたノンシリコンシャンプーです。ヤシの実由来の洗浄成分は、赤ちゃんにも使えるほど低刺激性。それでいて、汚れはしっかりと洗い流してくれます。豊富なビタミンを含むバオバブ種子油配合で保湿効果に優れ、20種類以上の植物由来アミノ酸成分がパサつくダメージケアを補修してくれます。

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[4]ダメージケアシャンプーで健康な髪を取り戻そう!

夏の紫外線が蓄積され、髪の悩みが出始めるこの季節。それに加えパーマやカラーをすることで髪はさらに傷んでいきます。このまま乾燥が続く冬になってしまったら、髪の傷みはさらに進行してしまい取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。そんな事態になる前に、ぜひダメージケアシャンプを使って、健康な髪を取り戻しましょう!









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