今どき女子「東京マラソン2023」見事完走! その後のランニングライフに密着しました!

今ドキ女子たちがフルマラソン(東京マラソン2023)初挑戦に密着したアシックススペシャルチームの連載企画もついに最終話に。タレントの前田ゆうさん(写真左)とバリスタの竹本雛さん(写真右)、そしてレース当日は二人の伴走を務めたランニングインフルエンサーの中嶋友里さん(写真中央)が久々に再会。レース当日を振り返っていただきました。積もる話がたくさんあるようです。

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久々の再会!「東京マラソン2023」みんな見事な完走でした!

ゆうさん
「あの日(東京マラソン2023のレース当日)、走り終えた後は、とにかく疲労困憊なのと足が棒のようになり、普通に歩けなくて、家に帰ってすぐにバタンでした。お風呂に入ったら徐々に疲労も回復してきて、翌日にはすっかり元気に。少し筋肉痛が残ったくらいかな、東京マラソンに出場できて、しかもちゃんと完走できたことが、本当に良かった。とてもいい経験になりました!」

雛さん
「私はハーフに満たない17km地点くらいから、大分つらくなってきて本当に苦しかった。終始友里さんが声をかけてくれたり、作戦を考えてくれたり、そんな友里さんのサポートがあっての完走でした。本当にありがとうございました!」

友里さん
「二人ともめっちゃ頑張ったと思うよ!ハーフくらいから歩くようになってきたので、このままではダメだと思い、たくさんしゃべりかけて気を紛らわすようにして、走ったもんね(笑)。私自身、伴走するのは初めての経験でしたが、大変良い経験になりました。何より楽しかったし、完走した時の感動はこの上ないものでした」

ゆうさん
「私たちは『友里さんのラジオ」って呼んでいたもんね(笑)。『あの看板まで歩いたら、また走ろうか!』とか『今のうちに何か口に入れておこうか!』とか、本当に友里さんの声に助けられました。そして、沿道にいる方達の応援が嬉しかったです。『これが東京マラソン』の醍醐味なんだ!って改めて実感しました」

3人のその後のランニングライフに密着しました!

「東京マラソン2023」で見事完走を果たしたゆうさんと雛さん、そして伴走を務めてくれた友里さん。ランニングビギナーだったゆうさんと雛さんは、その後もすっかりランニングにハマっているという噂を聞き、早速会いに行きました。また、ランニング経験者の友里さんにはランニングにハマったきっかけを聞きに行ってきました。

前田ゆうさんの場合「マラソンって奥が深い。それが楽しいところ!」

ゆうさん
「元々『人生でやりたいこと』が3つほどありまして。1つはフルマラソンに挑戦!2つ目は富士山に登る!3つ目はスカイダイビング!この中のフルマラソンを完走することが達成できました。走る前は、フルマラソンといえども『ただ頑張って、走るだけ』というイメージでした。が、実際は全然違っていました。前もっての準備や計画、知識などがとても大切なんだって、友里さんと一緒に走ってみて気づきました。マラソンって実に奥が深いもの。そこに魅力を感じました」

「その後、ランニングがもっと好きになり、今でも朝や休日に走っています。音楽を聴きながら、ノリノリで広い公園を走るのが好き。様々な年齢や立場の人たちが走っていて、なんかとてもいい雰囲気です。『一緒に走りたい!』という友達も出てきて、近々誘う予定です!」

雛さんの場合「マラソンでしか味わえない感動がありました!」

雛さん
「やはり練習の時と東京マラソン本番では、勝手が全然違っていました。本番では、もっとアドレナリンが出て『余裕を持っていけるのでは!』と思っていたのですが、緊張のあまりアドレナリンが全然出なかった(笑)。あの場所でしか経験できない感動がたくさんあり、一生忘れない思い出になったことが良かったです」

「レース後は、すっかりランニングにハマっています。(来年も東京マラソンに挑戦したい?)、え!えーっと、、、まずはハーフマラソンに出たいですね(笑)。ハーフならもっと頑張れるはず!走ったあとは、まだまだ元気な状態のまま、家に帰りたいです(笑)」

友里さんの場合「唯一続いた趣味が、ランニングなんです」

友里さん
「私がランニングをするようになったのは、2015年頃から。当時何も趣味がなく、何をやっても長続きしなかった私が、唯一継続できているのがランニングです。映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』を観たことがきっかけでした。翌日にはウエアとシューズを買いに行って、すぐに走り始めました」

「走っているときは、手足の動きや体のコンディションのことしか考えられなくて、それがいいリフレッシュになっています。一人きりのランニング時は、何か秘密の特訓をしている感覚(笑)。そんな特別な事をやっている感じが好きで、それでいて自分の成長が顕著に見えることが魅力。ランニングをすることで心と体がすっかり変わりました。今では、ランニングのインフルエンサーとしてのお仕事をいただくようになり、各フルマラソンはもちろん、100kmマラソンやトレイルランニングの大会にも出場するようになりました」

それぞれのランニングライフを過ごす3人。共通していえることは「走ることは楽しい」。好きなシューズとウエアを見つけて、マイペースにランニングを楽しむことがおすすめ。走ることで見えてくる新しい景色。それを求めて、今ドキ女子の挑戦はまだ始まったばかり。

アシックスは東京マラソン2023のオフィシャルパートナーです。

Photo&Text/Daisuke Udagawa(M-3)

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