おいしい朝食で朝から京都を満喫しよう! おすすめのお店10選

京都の朝食

せっかく京都に旅行に行くのであれば、朝から京都を満喫したいもの。そこで今回は、京都らしさを感じられる、朝食におすすめのお店をご紹介します。お店選びのポイントも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

[1]朝から京都を満喫するための朝食のお店選びのポイントとは?

◇京都ならではのロケーションで選ぶ

京都といえば古い町屋など、京都でしか訪れることのできない場所が沢山あります。また、普段は敷居が高く、なかなか入れない有名料亭なども、朝食の時間帯であれば気軽に入店できる場合もあるため、そういったお店を狙って訪れてみるのもおすすめです。

せっかくの京都旅行、京都ならではのロケーションで優雅に朝食をいただきましょう。

◇京都ならではの食材や料理が食べられるお店を選ぶ

京都といえば、京野菜や抹茶が有名です。また、おばんざい湯豆腐など、京都ならではの料理がたくさんあるのも特徴です。せっかくであれば、京都ならではの食材や料理を楽しむことができるお店を選んでみてはいかがでしょうか。

◇京都発祥のカフェを訪れる

京都はレトロなカフェがたくさんあり、そのお店自慢のメニューが取り揃えられています。厚焼きの卵サンドやふわふわのホットケーキなど、どこか懐かしさを感じるメニューをレトロな雰囲気の店内で楽しむことができるのも、京都ならではの醍醐味です。

[2]京都ならではのロケーションで楽しめるおすすめ和食朝食4選

◇瓢亭(ひょうてい)の「朝がゆ」

瓢亭は江戸時代から続く京都の老舗料亭で、入り口に瓢亭のモチーフであるひょうたんの絵が描かれたのれんがあり、佇まいも古民家のような趣があるのが特徴です。各地から客が訪れる人気店のため、朝食といえども必ず予約をしてから訪れることをおすすめします。

畳やふすま、引き戸や照明に至るまで、細かな部分に日本らしさを感じられる作りの店内で、きれいに手入れされた庭を眺めながら楽しむ朝食は、まさに京都でしか楽しむことができない極上の時間といえるでしょう。

丁寧に炊きあげられたお粥に吉野餡をかけていただく瓢亭の「朝がゆ」朝食は、瓢亭卵をはじめ、小鉢や魚など、京都ならではのおかずも一緒に楽しむことができるのもうれしいポイントです。

また、瓢亭には別館もありますが、朝食の提供時間や店構えが違うので、事前にホームページで確認してから出かけることをおすすめします。

・TEL:075ー771ー4116
・住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町35
・朝食:【4月~11月】8時~11時、【12月~3月】9時~12時
・定休日:木曜日

◇ろじうさぎの「京のあさごはん」

ろじうさぎは古民家のような趣のある外観が特徴の、町屋のブックカフェです。店内には畳の席があり、おばあちゃんの家に置いてあったような古い戸棚や雑誌がディスプレイされているなど、趣のある雰囲気が特徴です。

こちらのお店で食べられる「京のあさごはん」は、ガスでふっくら炊いた白ご飯に、焼き魚や味噌汁、だし巻き卵など数種類のおかずが添えられています。京都ならではの素朴で懐かしい空間で、朝から手作りご飯を食べれば、その日1日の京都観光をより素敵なものにしてくれること間違いなしです。

店主が一人で切り盛りしているため、混雑していて入店できないということを避けるためにも、事前に予約をしてから訪れることをおすすめします。

・TEL:075ー551ー0463
・住所:京都府京都市東山区柳町176
・朝食:8時~11時
・定休日:不定休のためお問い合わせください

◇旬菜いまりの「京の朝ごはん」

旬菜いまりでは、カウンターで焼き魚や出汁巻き卵、おばんざいなどがセットになった「京の朝ごはん」を楽しむことができます。予約をしておけば、来店時間にあわせて土鍋でご飯を炊きあげてもらうこともできるため、予約してから来店することをおすすめします。

・TEL:075ー231ー1354
・住所:京都市中京区六角通り新町西入ル西六角町108番
・朝食:7時30分n~10時
・定休日:火曜日(月1回水曜日定休あり。詳細は店舗へお問い合わせください)

◇要庵 西富家の「京都のおばんざい料理」

要庵 西富家はミシュランの2つ星を獲得したお店です。風情のある佇まいの店内は全室個室となっており、ぜいたくな空間の中、朝食を楽しむことができます。朝食は完全予約制ですので必ず事前に予約をして訪れましょう。

お盆にたくさんの小鉢が並んだ「京都のおばんざい料理」は京都ならではの食材をやさしい京風の味付けで食べることができると評判です。個室でゆったりと朝ご飯を堪能したい方に特におすすめのお店です。

・TEL:075-211-2411
・住所:京都市中京区富小路通六角下る
・朝食:8時30分~10時
・定休日:無休

[3]京都ならではの食材が楽しめる和食朝食

◇ 松葉 京都駅店の「そばがゆ」と「にしんそば」

松葉はにしんそば発祥の店として有名なお店です。ここで食べられるのは、そば粥に、にしんそばと温泉卵がついた「そばがゆ」の朝食セット。老舗のにしんそばを朝食に食べられるのは、京都ならではですね。

・TEL:075-693-5595
・住所:JR京都駅2階新幹線コンコース内(博多方面ホーム下、東京寄り)
・朝食:7時~10時
・定休日:無休

◇都野菜 賀茂の「モーニング」

京都で育った農家直送の京野菜を、ワンコインの500円でバイキング形式で提供してくれるお店です。フレッシュな京野菜だけでなく、おばんざい数種類、お粥、うどん、パン、みそ汁、フルーツなどを好きなだけ食べることができるのが特徴です。

8時の開店前から長蛇の列のため、時間に余裕をもって出かけることをおすすめします。

・TEL:075ー351ー2732
・住所:京都市下京区東洞院通綾小路下る扇酒屋町276
・朝食:8時~10時
・定休日:なし

◇伊右衛門サロンのIYEMONの朝ごはん

サントリー「伊右衛門」のカフェラウンジ。京都福寿園の茶匠が厳選したお茶を楽しむことができます。朝食はかまど炊きの白ご飯に数種類のおかずがついたセットになっており、洗練された雰囲気の店内で、おいしいお茶お茶に合う健康的な朝ご飯のセットを心ゆくまで楽しむことができると評判です。

・TEL:075‐222‐1500
・住所:京都市中京区三条烏丸西入る御倉町80 千總ビル1F
・朝食:8時~ラストオーダー10時半
・定休日:無休

[4]レトロな喫茶店で楽しむ京都のおすすめ洋食朝食3選

◇スマートコーヒーの「ホットケーキ」

バターとシロップがかかってふんわりやわらかいホットケーキや、厚焼き卵のサンドイッチが食べられるお店です。明治7年創業の店内はレトロな雰囲気で、しばし時間の流れを忘れられる空間です。

・TEL:075‐231‐6547
・住所:京都市中京区寺町三条上る天性寺前町537
・朝食:8時~19時
・定休日:無休

◇六曜社の「モーニングセット」

タイル貼りの外観で昭和な雰囲気漂う六曜社は、1階は珈琲店になっており、地下1階がバーと喫茶店になっています。1階ではネルドリップのブレンド珈琲、地下1階ではペーパードリップのストレート珈琲を楽しむことができます。

厚切りトーストとゆで卵などの定番のモーニングメニューを、おいしいコーヒーと共に、昔ながらの雰囲気の店内で楽しむことができるのも、京都ならではの醍醐味です。

・TEL:075ー221-2989
・住所:京都市中京区河原町三条下ル大黒町40
・朝食:8時30分~11時半
・定休日:水曜

◇イノダコーヒの「京の朝食」

イノダコーヒは、京都の町に溶け込む町屋造りの外観が特徴のお店で、町家風の外観が特徴の旧館と、白い壁に日よけのついたおしゃれな店構えの新館の2店が並んで建っています。新館の店内は広く開放感があふれており、旧館は深紅のベルベットの椅子が置かれ、まるでタイムスリップしたような雰囲気を味わうことができます。

イノダコーヒーのモーニングといえば、ドイツ製法で作られたボンレスハムに、クロワッサン、サラダ、スクランブルエッグ、ドリンクなどがセットになった、「京の朝食」が有名です。ボリューム満点のため、朝はたくさん食べたいという人に特におすすめのお店です。

・TEL:075‐221‐0507
・住所:京都市中京区堺通三条下る道祐町140
・朝食:7時~11時
・定休日:無休

[5]京都ならではのおいしい朝食を楽しもう

京都は紅葉や寺院、神社など、見どころが満載の土地ですが、歴史ある街並みで楽しむ名門旅館や京都発祥のカフェでの朝食も楽しみのひとつです。レトロな店構えや京都ならではの食材を使ったメニューを朝から満喫して、京都旅行の思い出のひとつに加えてみてはいかがでしょうか?

SOSO|楚々
京都で坐禅を体験しよう! おすすめのお寺8選をご紹介 京都を訪れた時には、和ごころに触れる体験をしてみたいと考える人も多いでしょう。そんな時は坐禅に挑戦してみませんか?
SOSO|楚々
筋トレ&マッサージでほうれい線対策! 原因や化粧品選びのコツも解説 「最近、老けた気がする…」そう思ったら要注意。もしかしたらそれは、ほうれい線が目立っているせいかもしれません。

 









目次