2018年東京近郊の野外フェスおすすめ5選! 会場で後悔しないために、あると便利な持ち物と共にご紹介

毎年盛り上がりを見せている野外フェス。今年こそは「行ってみたい!」と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、せっかく野外フェスに行くのなら、抜かりなく全力で楽しみたいところ。会場に入ってから「もっとこうしておけばよかった…」と後悔することがないように、野外フェスについて詳しく解説していきます。

 

目次

[1]野外フェスって何? 音楽だけじゃない。野外フェスの種類について

◇野外フェスって何?
野外フェスとは、『野外フェスタ』や『野外フェスティバル』の略で、屋外で開催される祭典のことを示します。音楽の祭典やロックフェスティバルを指すことが多いですが、その他にも野外フェスの種類は増えつつあります。

◇野外フェスの種類とは
野外フェスの種類には以下のようなものがあります。

▼音楽フェス
『野外フェス』と言われてまず思い浮かぶのは、ロックミュージシャンやJ-POPアーティスト、アイドルなどによる音楽系のフェスです。そもそも『フェス』の始まりは、1960年にアメリカの有名なロックフェス『ウッドストック』が開催されたことがきっかけだと言われています。

音楽フェスの特徴は、ライブ、コンサートなどとは違い出演アーティストが多く、色々なアーティストの音楽と触れ合うことができるところです。さまざまなフード系の屋台も出店されていて、音楽だけではなくフードやアルコールなども楽しむことができます。

その他にも、アーティストのグッズコーナーも用意され、好きなアーティストのグッズをじっくり見て買うことができるなど、音楽が好きな人にはたまらないイベントです。

▼フードフェス
近年増えつつあるフードフェスは、『ビアフェス』『餃子フェス』『肉フェス』など、素材を限定したフードフェスが多い傾向にあります。他の国の食文化などが体感できるインターナショナルなフェスも増加傾向にあります。

▼エクササイズ系フェス
エクササイズ系フェスは、ランニングを取り入れた『ランフェス』や、多くの人が集まってヨガを行う『ヨガフェス』などがあります。ランフェスでは、ただ走るだけではなく、泡やカラージェルを浴びて、お祭り気分で楽しむことができるのも魅力的なポイントの一つです。

その他にも、アニメフェス、アートフェス、お笑いフェスなど、サブカルチャー的なフェスも多く開催されています。他の人と趣味を共有できる絶好の機会でもあるので、興味が合うものがあればぜひ参加してみてくださいね。

◇子供連れでも楽しめる! テントで野外泊するキャンプインフェスとは
野外フェスには、テントで野外泊することが許されているキャンプインフェス形式のものもあります。有名な音楽フェス『FUJIROCK FESTIVAL』もそんな野外フェスの一つです。キャンプインフェス形式の場合、家族連れでも安心して楽しめるように子ども向けのエリアなどが用意されていることも。子供連れでフェスを楽しみたい人にもおすすめです。

フェスの情報を調べる人
[2]会場に入るまでをスムーズに! 「野外フェスに行こう」と思ったらする5つのこと

いざ野外フェスに行ってみたいと思っても、実際に何から始めたらいいのかわからないもの。そこで、「野外フェスに行こう」と思ったら、やるべき5つのことをご紹介します。

◇野外フェスの情報収集
野外フェスに行くと決めたらまず、野外フェスの情報収集から始めましょう。どんな野外フェスがあるのか。いつ、どこで開催されるのか。音楽フェスなら当日の出演者などをしっかりと把握す必要があります。

この時点でしっかりと情報収集することで、「こんなはずじゃなかった」といった予想外の事態を防ぐことができます。同時にチケットの入手方法も調べておきましょう。

◇野外フェスのチケットを買う
フェスの情報収集をしたら、行こうと決めたフェスのチケットを取ります。フェスのほとんどがチケットの先行販売を行っていますが、人気のフェスだと販売後すぐにチケットが売り切れてしまうこともあるため、公式のWabサイトなどの情報を良く確認してください。販売されたらできるだけ早くチケットを確保しましょう。

◇野外フェスの際の『移動手段』と『宿泊先』をあらかじめ確保する
チケットを取ることに成功したら、次にフェスに行く際の移動手段と宿泊先の確保を行ってください。移動の際に、新幹線や飛行機などのような座席の確保をしなければならない場合は要注意。

大型連休の場合など、座席が取れないといったアクシデントが起こりかねません。宿泊先も同様に、フェスの会場近隣の宿泊施設が混み合う場合が多いです。チケットを取ったら、速やかに移動手段宿泊先を確保するようにしましょう。

◇野外フェスの持ち物を準備する
移動手段と宿泊先の確保を済ませたら、次ににいよいよフェスの持ち物を準備していきます。この持ち物の準備を怠ると、後悔する結果になってしまうので用意周到を心がけましょう。

持ち物には『基本的に必要な持ち物』と『あると便利な持ち物』とに分けられます。詳しい詳細は[3]で紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

◇野外フェスのための予習をする
持ち物の準備が整ったらそれで終わり!というわけではありません。フェスまでにまだ日があるようなら、フェスの予習や当日のシュミレーションなどをすると良いでしょう。音楽フェスであれば、目的のミュージシャンやその他のアーティストの楽曲を聴いて予習しておくのがおすすめです。

フェスの2週間前くらいまでに公開される当日のタイムテーブルを元に、見たいアーティストの優先順位などをつけておくのも良いでしょう。

 

[3]雨や暑さ対策もこれで安心! 野外フェスの基本的な持ち物と、あると便利な持ち物とは

野外フェスを最大限に楽しむために、事前準備は完璧にしておきたいところ。しかし、フェス初心者には、いまいち何が必要かわかりません。そこで、野外フェスに行く際の持ち物を『基本的に必要な持ち物』と『あると便利な持ち物』に分けて紹介していきます。

◇野外フェスの『基本的に必要な持ち物』5点
野外フェスの基本的な持ち持ち物は次の5点です。
▼チケット
▼お金
▼飲み物
▼日焼け止めクリーム
▼タオル

野外フェスは夏場に行われることが多く気温が高い中での催しになるため、熱中症対策に水分は欠かせません。しかし、会場内は広く多くの人であふれていることもあり、ライブ中に飲み物を買いに行ったりするのは一苦労。したがって、必ず自身でも飲み物を準備しておくようにしましょう。

また、野外フェスは直射日光の下行われることが多く、紫外線対策も基本中の基本。肌に気を使う女性であれば特に、日焼け止めクリームを持参するようにしましょう。

タオルは汗を拭くことはもちろん、アーティストや観客と一体感を味わうためにグルグル回すなどして使用することがあります。用意しておけば、よりフェスを楽しむことができるでしょう。

◇野外フェスで『あると便利な持ち物』10点
ここからは、野外フェスであると便利な持ち物10点をご紹介します。

▼帽子
帽子は、紫外線対策としてなるべく持っていく事をおすすめします。日焼けをするのは顔だけではありません。頭皮焼けをすると、頭皮が赤くなり痛みを伴います。それを防ぐためにも帽子はできるだけかぶるようにしましょう。

▼ウエストポーチ
フェスの会場内を歩き回る場合は、大荷物を持って移動するわけにはいきません。必要最低限の物だけ持って歩けるよう、ウエストポーチを用意しておくと良いでしょう。

▼防寒着
野外フェスは、山間部や海の近くでも行われることがあるため、夜になると冷える場合があります。そんな時のために1枚羽織るものを用意しておくと良いでしょう。

▼レインウエア
夏場の野外は、突然夕立が降り出すこともしばしば。そんな時のためにレインウエアを用意しておくと良いでしょう。

▼虫よけスプレー
山間部など草木が多い場所で行われる野外フェスは、蚊にも要注意です。フェス後、気が付いたら蚊に刺された痕だらけ…なんていうことも。そうならないためにも、虫よけスプレーを持参すると良いでしょう。

▼レジャーシート
レジャーシートがあると、荷物を置きたいときやひと休憩したい時に使えて便利です。一人用のレジャーシートなら、荷物になりにくく持ち運びも便利なのでおすすめです。

▼懐中電灯
フェスは夜まで行われることが多く、日が暮れると手元や足元が見えにくくなってしまいます。そんな時に携帯用の懐中電灯を持っているとても便利です。

▼ビニール袋
ビニール袋はゴミをまとめたい時、急な雨で荷物を守りたい時、汚れた荷物を持ち帰る時など、いろいろな場面で活躍してくれます。さまざまな用途で使えるので、何枚か持っていくと良いでしょう。

▼ウェットティッシュ
野外フェスでは、手を洗いたくなってもすぐに水場に行くのは難しいことも。そんな時のためにウエットティッシュを常備しておきましょう。

▼替えのTシャツ
汗でビショビショになってしまったり、突然の雨に降られてしまった場合などを想定して、替えのTシャツを用意しておけばいつでも着替えることができます。

野外フェスの様子
[4]2018年東京近郊の野外フェスおすすめ5選

◇サマーソニック2018
東京と大阪の2つの会場で開催されるサマーソニック2018。東京も大阪も同じ日に開催されるので、見たいアーティストがどちらにいるか要チェックです。会場ごとの出演アーティストはホームページで確認できます。また、サマーソニックの前夜祭としても知られるソニックマニアも開催されます。興味のある方はそちらの詳細もぜひ確認してみてください。
▼詳細
【開催日】2018年8月18日(土)~19日(日)
【会場】東京:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪:舞洲SONIC PARK
【HP】http://www.summersonic.com/2018/

 

◇ULTRA JAPAN 2018
お台場の特設会場で開催されるダンスミュージックフェスULTRA JAPAN 2018。ULTRA JAPAN 2018は、2017年に世界20カ国で開催されたモンスターフェス『ULTRA WORLDWIDE』の日本版です。エレクトロミュージックやダンスミュージックのDJやアーティスト達が集結し会場を盛り上げてくれます。
▼詳細
【開催日】2018年9月15日(土)~17日(月)
【会場】TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)
【HP】https://ultrajapan.com/ja

 

◇東京アイドルフェスティバル
東京アイドルフェスティバルは、日本最大のアイドルフェスです。毎年1000人以上のアイドルが集結し、観客動員数も7万人以上を記録するなど、アイドルファンの中では知る人ぞ知る人気の野外フェスです。
▼詳細
【開催日】2018年8月3日(金)~5日(日)
【会場】東京都江東区お台場・青海周辺エリア
【HP】http://www.idolfes.com/2018/

 

◇S2O JAPAN
タイの旧正月の水かけ祭り『ソンクラーン』と音楽をコラボしたダンスミュージックフェスティバルです。国内だけでなく各国から来場者が訪れ、水と音楽のフェスとしてはアジア最大級と言われています。
▼詳細
【開催日】2018年8月4日(土)~5日(日)
【会場】東京都お台場S2Oウォーターランド
【HP】http://s2ojapan.com/

 

◇フジオロックフェスティバル2018
有名漫画家『赤塚不二夫』の命日とその前日に開催されるフジオロックフェスティバル2018は、音楽ライブあり落語あり盆踊りあり屋台ありで楽しいこと万歳。「ウケるためなら死んでもいい」という名言を残した赤塚さんの意思を受け継いだ「みんなでバカ騒ぎするイベント」になっています。
▼詳細
【開催日】2018年8月1日(水)、2日(木)
【会場】恵比寿ガーデンプレイス
【HP】https://fujio-botsu10nen.jp/fujiorock/

[5]持ち物の準備を入念にして、東京近郊の野外フェスを思いきり楽しもう!

野外フェスを存分に楽しみたいなら、事前準備を怠らないことがポイントです。当日の状況をよくイメージし、何が必要かを見極めていきましょう。事前準備を万全にすれば、フェス当日は余計なことに煩わされず、思いきり楽しめること間違いなしです!

 

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