「自分に合った速さ」が見つかる日。METASPEEDの真価を体験して


東京・新宿。夏のはずなのに、今日は曇り空で少しだけホッとできる涼しさのなか、アシックスの新作発表イベント「METASPEED TOKYO EXPERIENCE」が開催されました。会場となったのは、新宿パークタワー。そして、その後に行われたのは、ランナーなら誰もが心躍る“試走体験”。2025年7月11日、アシックスが仕掛けたこのプレミアムな午後は、単なる新作発表にとどまらず、“進化の真髄”を五感で体感する時間となりました。
ゲストの言葉が走り出す力になる

イベントの幕開けは、新宿パークタワー・ホールでのプレゼンテーションから。登壇したのは、アシックス パフォーマンスランニングフットウエア統括部 開発部の立野謙太さん。ステージにはゲストとして、シドニー五輪金メダリスト・高橋尚子さんが登場。さらに、オンラインで近藤亮太選手、小林香菜選手も参加し、新しいMETASPEED SKY TOKYOとEDGE TOKYOにかける思いを語ってくれました。
とくに印象的だったのは、「どんなタイプのランナーでも、自分に合う“スピードの方程式”がある」という開発思想。METASPEED SKYはストライド型、EDGEはピッチ型。個人の走り方に寄り添いながら、最速を引き出す仕掛けに、会場からはうなずきと驚きの声が広がりました。
そして、走り出す。METASPEEDの力を足裏に

後半は、会場を新宿中央公園へ移し、いよいよ試走体験。日差しの中、木陰のトラックで行われた試走会は、まさに“走って理解するイベント”でした。メディア向けに用意されたのは、最新モデル「METASPEED SKY TOKYO」と「METASPEED EDGE TOKYO」。
まず足を通した瞬間に感じたのは、驚くほどのフィット感と軽さ。クッション性と反発性のバランスが見事で、足が自然に“前へ前へ”と導かれるよう。走り出せば、その推進力の違いに驚きます。SKYはストライドの伸びを活かして一歩がグッと伸び、EDGEはテンポよくリズミカルに回転してスピードを作る感覚。まさに自分の走り方にフィットする一足が選べる時代です。ランビギナーの私には、ピッチで走る「METASPEED EDGE TOKYO」が合っていました!
靴を履くだけで、走る楽しさが変わる


“シューズは進化して、走りが変わる”。そんな言葉を体感できた1日でした。自分の走り方を知り、最適なシューズを選ぶ——アスリートだけでなく、市民ランナーにとっても、このアプローチは新しいスタンダードになるかもしれません。
アシックスの提案は、未来を走り抜ける私たちの一歩に、確かな意味を与えてくれます。
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アシックスジャパン カスタマーサポート部
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