【ブルックス】カーボンニュートラルシューズ「Green Silence Ghost 15」をローンチ

2023.09.14

米国No.1ランニングシューズブランド、2040年までに「二酸化炭素排出量ゼロ」を目指す

米国のトップランニングシューズブランドであるBROOKS（ブルックス）は、2040 年までの“二酸化炭素排出量ゼロ”を目指し、環境への貢献を高めるために長年にわたる研究の成果として、カーボンニュートラルなランニングシューズである「Green Silence Ghost 15（グリーンサイレンスゴースト15）」を発売します。この特別なシューズは、2023年9月15日よりBROOKS公式サイトおよび一部のスポーツ用品店で入手可能です。

BROOKSは、この新しいランニングシューズの発売を通じて、気候変動に対する積極的な対応を示し、パリ協定に基づく「2050年までのカーボンニュートラル」目標に向けて、10年以上早い2040年に実質的な二酸化炭素排出量実質ゼロを実現する一歩を踏み出しました。

この「グリーンサイレンスゴースト15」は、すでに高い評価を受けている「Ghost 15（ゴースト15）」をベースにしており、環境へのコミットメントにおける長年の革新と研究の成果を反映しています。この新しいモデルは、ブランド史上最高量のリサイクル素材を使用しており、アッパー素材では80%、ミッドソールには初めてリサイクル素材を採用しました。これにより、1足あたり39.4%のリサイクル素材を使用し、2040年の目標である「リサイクル素材またはバイオベース素材を50%以上使用」に向けて大きく前進しました。このシューズは、限定モデルとして、今後の生産におけるコミットメントを示すものです。
さらに、このプロジェクトを通じて採用されたリサイクル素材の使用と低影響の染色工程は、BROOKSのフットウェア全体に応用され、2040年のコミットメントの達成に向けて、今後のシーズンから採用される予定です。BROOKSは引き続き、地球への貢献に積極的に取り組み、環境への影響を最小限に抑えるための取り組みを進めてまいります。この新しいランニングシューズの発売は、持続可能な未来に向けた重要な一歩となります。