【オールバーズ】長野県「小布施見にマラソン」にてサスティナブルな新しいイベントに協賛

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ランナーが排出する二酸化炭素をオフセット! 「Allbirds」が「小布施見にマラソン」に協賛

https://allbirds.jp/pages/obuse

「Allbirds(オールバーズ)」は、長野県上高井郡小布施町にて2022年7月17日(日)に開催されるハーフマラソン「小布施見にマラソン」に協賛します。大会で排出する二酸化炭素を計測し、それを⻑野県の森林植樹活動にて50トンをオフセットするという、新しい形のスポーツイベント協賛となります。

オールバーズは「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」という目標のもと、できる限り天然素材を使用し、環境に配慮したサスティナブルなシューズ・アパレルを販売してきました。2020年からはカーボンフットプリントを全商品に明記し、その計測方法を多くの企業や個人が自由に使えるように、オープンソースにしてきました。こうすることで、私たち人間の活動には二酸化炭素排出が伴い、その行動によって地球環境へ影響を与えているという事実を皆が認識し、将来に向けてアクションを起こすきっかけになると考えているからです。インターネットの進歩が証明しているように、オープンであることが、イノベーションを生んでいくと信じています。

今回、オールバーズがアクションを起こすべく、まず働きかけたのは「小布施見にマラソン」です。大きな2つの理由があります。1つは、ランニングというスポーツは天候によってタイムやコンディションが左右されるということから、気候変動に着目するオールバーズと親和性が高いスポーツだと言えること。もう1つは、自然と共に楽しむマラソン大会においても、ランナーの宿泊や会場等の移動など、大会運営において大量の二酸化炭素が排出されていることに注目することです。そこで「小布施見にマラソン」と「カーボンフリーコンサルティング」と連携を図り、参加ランナーの交通手段や往復距離などを算出条件に、大会で排出する二酸化炭素を計測し、⻑野県の森林植樹活動にて50トンをオフセットすることにしました。カラマツ200本が30年もかけて二酸化炭素を吸収するおおよその量になります。
この新しい取り組みはまだ完璧でありませんが、可能性にあふれています。ランニングだけでなく、ほかのスポーツやイベントにも活用できる仕組みであり、将来への新しい第一歩です。スポーツイベントを通し、皆で一緒により良い変化を生み出していけることを楽しみにしています。

「小布施見にマラソン」とは

⻑野県小布施町を舞台に、2003年にスタートしたミニマラソン。 速さを競うだけでなく、時には立ち止まり、小布施を見て、楽しみながら走る、見に(ミニ)マラソンです。小布施の町の人と、ランナー、ボランティアの縁をもつなぐ、縁走=えんそうが楽しめます。
コースは「土手を行く 野道を駆ける 路地を走る」がコンセプトとなっており、小布施駅を起点に、田んぼのあぜ道や緑道、歴史ある寺院やジャンプ台などを通過し、フィニッシュエリアの小布施総合公園を目指します。高低差100m以下のなだらかなコースゆえ、小布施の町を眺めながら自分のペースで走ることが可能です。グループ参加や、ユニークなコスチュームを纏っての参加も大歓迎しています。

【概要】
開催日:2022年7月17日(日)6時スタート
種目:ハーフマラソン(21.0975km)
コース:小布施町内(スタート「小布施駅周辺」、フィニッシュ「小布施総合公園」)※一部コース変更の場合あり

カーボンフットプリントとは

カーボンフットプリントとは、製品を作るために排出されたkg CO2eのこと。 あらゆる温室効果ガスの排出量を、CO2の排出量に換算したものです。
オールバーズでは2020年4月より、全製品においてカーボンフットプリントを表示。製造過程における排出量ゼロを目指すと共に、食品のカロリー表示のように、 「地球のためにCO2e排出量を知る」が当たり前の世の中をつくります。
詳細はこちら>>> https://allbirds.jp/pages/sustainability

info.
オールバーズ
URL:https://allbirds.jp/









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