【2023年最新】日焼け止めパウダーおすすめ10選!選び方や上手に使うコツも紹介

日焼け止めパウダーおすすめ

日焼け止めパウダーは、メイクの上からサッとつけるだけで紫外線対策ができる便利なアイテムです。ぜひとも取り入れてもらいたいおすすめのコスメですが、いざ選ぼうとすると種類が多くて選択に迷うこともあるかと思います。そこで今回は、日焼け止めパウダーの特徴と選び方、おすすめの商品をご紹介します。

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目次

[1]日焼け止めパウダーはどのような特徴・効果がある?

日焼け止めパウダー 最強

日焼け止めパウダーは、手軽に紫外線対策ができるだけでなく、肌への負担が少ないことでも注目を集めています。

クリームやジェルなど、さまざまなテクスチャーの日焼け止めがありますが、そのなかでも日焼け止めパウダーはつけ心地が軽いのが特徴です。

[2]日焼け止めパウダーの選び方

日焼け止めパウダー

日焼け止めパウダーにはさまざまな種類があるため、使うシーンや肌質に合わせて選ぶことが大切です。

自分にぴったりな日焼け止めパウダーを選ぶ際、チェックポイントとしては主に下記の4つが挙げられます。

  • 好みのテクスチャーかどうか
  • 日焼け防止効果はどのくらいあるのか(SPF・PA)
  • 自分のニーズと合っているか
  • 肌に優しい商品か

それぞれについて解説しますので、購入前にぜひご確認ください。

好みのテクスチャーで選ぶ

日焼け止めパウダーには、プレストタイプとルースパウダータイプがあります。

プレストタイプとルースパウダータイプでは、仕上がりや塗り直し頻度などが異なりますので、使用前にそれぞれの特徴を理解しておきましょう。

しっかりとした使用感の「プレストパウダー」

プレストタイプの日焼け止めパウダーは、固形で粉が飛び散りにくいので持ち運びも便利で、メイク用品と一緒に持ち歩きたい人におすすめです。

また、ルースパウダーと比べて落ちにくいので、長時間塗り直しができないときにも重宝します。

ナチュラルに仕上がる「ルースパウダー」

ルースタイプの日焼け止めパウダーは、粉末状になっていて仕上がりはふんわりナチュラルです。

肌への密着力が強くないので、落としやすさは魅力ですが、長持ちしないので何度も塗り直す必要があります。

また、粉末状で飛び散りやすいため、持ち歩きよりも自宅用として使うコスメとして選ぶ方が良いでしょう。

日焼け防止効果に着目して選ぶ

日焼け止めパウダーにどのくらいの日焼け防止効果があるのかは、「SPF」と「PA」をチェックすると分かります。

SPF

「SPF」とは、シミやそばかすの原因となるUVB(紫外線B波)の影響を、どれだけ遅らせることができるかを表した数値です。

UVBは、波長が短く主に肌の表面で吸収されるため、肌の奥にある真皮には到達することはほとんどありませんが、肌の表面にさまざまなダメージを与えます。

例えば肌を赤く炎症させたり、メラニン色素が沈着して肌を黒くさせたり、シミ・そばかすの原因にもなります。

SPF20であれば、日焼け止めを塗らない状態で紫外線を浴びた場合よりも、20倍肌への影響を遅らせられるということです。

PA

「PA」とは、UVA(紫外線A波)に対するブロック効果を表した数値です。

UVAは年間を通して降り注いでいるもので、波長が長く、室内や窓ガラスも透過し、肌の真皮層にまで到達するので、ハリや弾力を生むコラーゲンなどの成分を作り出す繊維芽細胞にダメージを与えます。

その結果、UVAを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった光老化を起こしやすくなるのです。

PAは「+」の数が多いほどUVAをブロックする効果が高いと言えます。

目安は下記のとおりです。

  • 日常生活におすすめ SPF10~20 PA+~++
  • 屋外での軽いスポーツ SPF30~50、PA+++~PA++++
  • 炎天下でのレジャー SPF50、PA++++

ニーズに合わせて選ぶ

自分に合った日焼け止めを選ぶには、ニーズに合わせてタイプを選ぶことが大切です。

日焼け止めパウダーには、さまざまなタイプがありますのでご紹介します。

ファンデーション代わりに使えるタイプ

色付きの日焼け止めパウダーは、カバー力があるのでファンデーション代わりにも使えます。

使い心地が軽く、肌への負担も少ないので、ナチュラルメイクがしたい方や手軽にメイクしたい人におすすめです。

また、日焼け止めパウダーは、自然な仕上がりのシアータイプ、ツヤを抑えたマットタイプなど、さまざまな質感のものがあるので、どのように仕上げたいのか希望する印象に合わせてカラーや質感を選びましょう。

ボディにも使える無色透明タイプ

無色透明の日焼け止めパウダーは、肌に色がつかないのでファンデーションの上から重ねづけして使いたい方におすすめです。

ボディ用として使いたい場合も、カラーレスの日焼け止めパウダーが役立ちます。

ポイント用は化粧直しに便利

ポイント用の日焼け止めパウダーは、コンパクトサイズで持ち運びもしやすいので、化粧直しの際におすすめです。

日焼け止めは、汗や皮脂の影響で落ちてきてしまうので、効果を十分に得るためには何度か塗り直す必要があります。

日焼け止めパウダーを持ち歩いて、万全な日焼け対策をしたい方にもポイント用の日焼け止めパウダーはぴったりです。

肌への優しさで選ぶ

肌が敏感な方には、ノンケミカル処方の日焼け止めパウダーがおすすめです。

ノンケミカル処方とは、肌への刺激となる科学的に合成された紫外線吸収剤などの添加物が配合されていないものや、少ないものを指します。

ノンケミカルな日焼け止めパウダーには、紫外線吸収剤の代わりに酸化亜鉛や酸化チタンなどの紫外線錯乱剤を使用しているのが特徴です。

[3]ドラッグストアでも手に入る日焼け止めパウダー【プチプラ】

日焼け止めパウダー 効果

まずはドラッグストアやスーパーなどでも手に入れやすい、プチプラな日焼け止めパウダーを6つご紹介します。

【トゥヴェール】ミネラルファンデーション

『トゥヴェール』の“ミネラルファンデーション”は、粒子の表面を3種類のセラミドと保湿&バリア成分でコーティングしているため、1日中スキンケアしながら外刺激から肌を守ることができます。

また、ミネラルと26種類もの美容成分を配合しているため、メイク中もスキンケアが可能です。

下地なしでさっと肌に塗るだけでナチュラルメイクが完成し、石けんで手軽に落とせます。

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【アンナトゥモール】ナチュラルUVルースパウダー

紫外線カット力:SPF14/PA++

タルク、シリカ、酸化チタン、マイカ、ステアリン酸Mg、スクワラン、酸化鉄でできたシンプル成分のパウダーです。

肌への優しさに配慮した合成保存料・合成香料無添加で、合成シリコンも使用せずに製品化しました。

肌の上で透明感のあるヴェールを作り、キメの整った滑らかな肌に仕上げ、化粧崩れやテカリを防げます。

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【デュフラ】プレミアム CCサンブロックパウダー ブライト

紫外線カット力:SPF50+/PA+++

“プレミアム CCサンブロックパウダー ブライト”は、メイクの上からポンポンとパウダーするだけでUVをパーフェクトカットしてくれるパウダーです。植物由来の保湿成分が配合されているので乾き防止&透明感アップ効果も期待できます。

天然アロマの爽やかな香りも嬉しいポイント。

さらに見た目にも可愛いパフと鏡付きで、化粧直し用にも適しています。

【モイストラボ】ミネラルファンデーション

紫外線カット力:SPF50/PA++++

さっと肌の上に重ねるだけで、メイクしたてのようなツヤ肌をキープする日焼け止めパウダーです

SPF50 、PA++++と高い紫外線防止力を持ち、化学合成物質を含まない天然ミネラル由来成分100%の肌に優しいパウダーです。

スキンケア・UVカット・化粧下地・コンシーラー・ファンデーション・フィニッシュパウダーと1個で6つの役目をしてくれる上、その高いカバー力で、シミ・毛穴・色ムラをしっかりカバー。明るい肌を演出してくれます。

また、きしまず白浮きしない軽いつけ心地と洗顔料で落とせる点もうれしいポイントです。

【ママバター】フェイスパウダー

紫外線カット力:SPF38/PA+++

天然の保湿成分であるオーガニックシアバターと、10種類のオーガニック植物原料を配合したナチュラルな“フェイスパウダー”です。

紫外線吸収剤、シリコン、合成着色料、合成香料、鉱物油、パラベン、エタノール、動物性原料、石油系界面活性剤不使用の優しい無添加処方で肌の敏感な方でも安心して使えます。

ラベンダー&ゼラニウムの香り付きで、気持ちもリラックスします。

【プライバシー】UVフェイスパウダー50 フォープラス

紫外線カット力:SPF50+/PA++++

『プライバシー』の“UVフェイスパウダー50 フォープラス”は、紫外線はしっかり防ぎながら、保湿成分を配合することで、乾燥しにくい仕上がりが特徴です。

SPF50+ PA++++と日焼け防止効果が高いので、レジャーやスポーツの際にも使えます。

皮脂吸収パウダーが余分な皮脂を吸着し、テカリやメイク崩れを防ぎます。白浮きしない透明パウダーなので、何度も塗り直りOKです。

[4]高級感のある日焼け止めパウダー【デパコス】

日焼け止めパウダー ランキング

次に、上質で高級感のあるデパコスの日焼け止めを4つご紹介します。

【エトヴォス】ミネラルUVベール

紫外線カット力:SPF45/PA+++

さらりとした質感のセミマットで、自然な美しさに仕上がるプレストタイプの日焼け止めパウダーです。

カラーレスのため、ファンデーションの上から重ねても厚塗り感がなく、パフと鏡付きで日中のメイク直しにも適しています。

紫外線による乾燥などの光ダメージに着目したハマナエキス、マタタビエキスを配合。さらに日中の肌をサポートするシーグラスエキスも配合。メイク直しと光ダメージケアが一度にできる優れた商品です。

テカリとベタつきを抑えてさらりとした心地よい肌が続きます。

【ナチュラグラッセ】UVパウダーコンパクト

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紫外線カット力:SPF50+/PA++++

SPF50+ PA++++という国内最高基準の紫外線カット力に加え、近紫外線とブルーライトからも肌を守る日焼け止めパウダーです。

100%天然由来のパウダーで、石鹸でも簡単に落とせます。

つけ心地はふんわり軽く、なめらかに密着し肌のキメを整えます。汗や皮脂による崩れを防いで、ツヤのある仕上がりが持続します。

【オンリーミネラル】薬用ホワイトニングファンデーション

紫外線カット力:SPF50/PA+++

『オンリーミネラル』の“薬用ホワイトニングファンデーション”は、ミネラル100%の薬用有効成分と、ビタミンC誘導体と酸化亜鉛を、ミネラルパウダーにブレンドして仕上げました。

肌を紫外線から守りながらも、スキンケアができるパウダーは、肌の白さにこだわる人、メイクしながらもしっかり保湿したい人におすすめです。

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【アクセーヌ】イプノス シーバムクリア プレストパウダーUV

紫外線カット力:SPF44/PA+++

紫外線をブロックしながら、軽やかでサラサラ美肌へ整えてくれるプレストパウダーです。

ソフトライティングフォーカス効果で気になる毛穴・赤み・色ムラ・ニキビ跡などを自然にカバー。さらに保湿成分配合で乾燥を防ぎ、肌コンディションを健やかに保ちます。

持ち運びに便利なパフと鏡付きケースもセットなのでお化粧直しに適しています。

[5]目的に合った日焼け止めパウダーでUV対策を!

日焼け止めパウダー ノンケミカル

今回は、手軽にUVケアができる日焼け止めパウダーについて解説しました。

日焼け止めパウダーは、メイクした上からサッと塗るだけで簡単に紫外線対策ができるだけでなく、肌への負担が少ないといったメリットがあります。

パウダータイプとプレストタイプ、紫外線防止効果など、商品によってそれぞれ特徴がありますので、ご自分のニーズに合わせてぴったりな日焼け止めパウダーを見つけてみてください。

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