「運動はしたいけどキツイのは無理」という方におすすめしたいのが、乗ってブルブルするだけの振動マシンです。今回は種類が多く選ぶのが難しい振動マシンのおすすめ11選と正しい選び方をご紹介します。
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[1]振動マシンは効果ある?ブルブルするだけで痩せるメカニズムはこれだ!
振動マシンは、「乗ってブルブルするだけでOK」「ながらトレーニングができる」などといわれていますが、本当に効果はあるのでしょうか?
まずは、振動マシンを使うことで得られる嬉しい効果をチェックしてみましょう。
◇体幹を鍛えられる
振動マシンが生み出す振動は、種類や強度はさまざまですが、その上に乗るということで姿勢をキープするのが難しくなります。
身体がバランスを取ろうとすることで、自然と体幹が鍛えられるのです。
振動の回数が多く、揺れが大きいほど体幹を使わなければいけないので、自分の筋肉量やバランス感覚に合わせて振動タイプを選んでみましょう。
◇筋肉がほぐれる
筋肉が凝り固まっていると、身体の柔軟性がなく運動のパフォーマンスを下げたり、ケガなどの原因になることにもつながります。
振動マシンの振動で筋肉を揺らすことにより、ストレッチをしたようにほぐすことも期待できます。
血行が良くなりがじんわりと温まるので、身体を柔らかくすることもできるでしょう。冷えやむくみに悩んでいる方にもおすすめです。
◇筋力がつく
振動マシンを定期的に続ければ、筋肉をつけることもできます。
筋肉は身体の揺れを感知し、反射的に伸び縮みするようになっています。これを“緊張性振動反射”と言い、振動マシンの振動は筋力アップにつながる運動となるのです。
無理のない運動のようでありながら、続けていくうちに体幹が鍛えられ、いつの間にか筋肉量が増えているでしょう。
▼痩せやすい身体づくりができる
体幹を鍛えて姿勢が良くなったり、筋肉量が増えたりすれば、代謝も上がり痩せやすい身体に変わっていきます。
激しい運動程の即効性はなくても、振動マシンならただ乗っているだけで痩せやすい身体づくりができるのです。
[2]振動マシンの正しい選び方
手軽に運動ができる振動マシンですが、安い買い物ではないので失敗はしたくないですよね。種類が豊富なため、選ぶ際に見るべきポイントをチェックしてみましょう。
◇目的に合わせた振動タイプを選ぶ
振動マシンは大きく分けると4種類の振動タイプに分けられます。それぞれどの部位に効果的なのかが異なるので、目的に合わせて選んでください。
運動不足の解消程度で良いのか、しっかりと体幹や筋力トレーニングをしたいのかなど、まずは事前に自分の目的を明確にしておくことが大切です。
▼初心者も安心の“2Dタイプ”
上下運動を得意とするのが“2Dタイプ”です。バイブレーター式とも呼ばれ、振動マシンのなかではシンプルな構造になっています。
振動もシンプルなので、運動能力や平衡間隔に自信がない方でも使いやすく初心者などにおすすめの振動マシンです。腰痛持ちの方や高齢者も使用可能です。
振動回数が多いものや、振れ幅が大きいものであればトレーニング効果も十分なので、必要に応じてマシンの強度を選んでください。
▼強い負荷をかけたいなら“3Dタイプ”
上下にプラス左右が加わったのが“3Dタイプ”です。2Dタイプより激しい振動となるので、「体幹を鍛えたい」「筋力アップしたい」という方におすすめの振動マシンです。
しっかりとしたトレーニングができるので、自分に合わせた振動強度が選べたり、モードの種類が豊富なものがおすすめです。
▼最新モデルは“4Dタイプ”
最新モデルのなかには、3Dのさらに上をいく4Dタイプも出てきました。
上下左右の振動回数が多く強い振動を発生させることができ、多彩な振動が行えるのが魅力です。
振動マシンに慣れてきた方や、本格的にトレーニングを続けたいという方におすすめの振動マシンです。
▼無理なく痩せやすい体質になりたいなら “シェイカータイプ”
シェイカータイプは3Dタイプと似ていて、上下左右に振動します。
違いは左右交互に振動するというところで、2Dと3Dの中間程度の運動強度にあたるでしょう。
激しい運動が苦手な方から、しっかりとトレーニングしたい方まで、万人受けしやすい強度のため、家族で共有しやすいマシンだと言えるでしょう。
ダイエットや運動不足の解消を目的とした方から、人気の高いおすすめの振動マシンとなっています。
◇1分間の振動回数をチェック
振動マシンは、機種によって振動回数が異なります。
1分間に振動する回数が多いものほど運動量が多くなり、少ないものは身体にかかる負荷が低いため、腰の弱い方や高齢の方でも安心して使用できます。
一般的な振動マシンは、200~800回/分程度の振動回数になっているので、それを基準に選んでみましょう。
◇振動強度やモードの種類を見極める
振動回数だけでなく、振動強度も重要です。振動が強いほどバランスを取るのが難しくなり、より体幹トレーニングや筋力アップに効果的です。
振動強度は段階を選べるものがおすすめで、トレーニング内容や体調に合わせて弱くしたり強くしたりできるマシンにしましょう。また、あらかじめ振動モードが搭載されているものも便利です。
目的に合わせて振動モードを自動で調整してくれるので、細かな設定をせずに簡単にエクササイズやトレーニングができます。
◇静音で収納しやすいものがおすすめ
振動マシンは、どうしても振動が響き音が出やすくなっています。
特にマンションやアパートなどの集合住宅の方は、隣近所へ騒音の迷惑にならないよう、静音タイプを選ぶことをおすすめします。または、静音マットなどを敷き、配慮しましょう。
さらに、部屋の収納スペースに合わせたサイズ選びも重要です。
どれだけ性能が良いマシンでも、使うスペースがなければ意味がありません。
また、収納する場所も確保しないと、ずっと出しっぱなしになり見栄えが悪くなってしまいます。部屋に合わせたサイズを選んでくださいね。
◇体重制限があるので注意
振動マシンには、適応耐荷重というものがあります。これは、安全に使用するため、使用できる体重に上限があるということです。
大柄な方は特に、購入前に必ずチェックして自分の体重より耐荷重の高いものを選ぶようにしましょう。
◇付属品の内容が豊富だと嬉しい
振動マシンの効果をより高めるためや便利に使うために、付属品が付いている商品があります。
ワイヤレスのリモコンがあれば、使用しながら簡単に設定を調整できますし、最近では音楽を流せるものもあるので、気分に合わせて使いやすくなるでしょう。他にも、運動強度を調節するゴムバンドや、初めから静音マットが付いてくるものもあります。
後から追加で購入しなくて済むよう、セット内容も確認してみましょう。
◇予算に合わせて選ぶ
振動マシンは、性能によって価格にも幅があります。
最近では安いマシンも増えていますが、安さだけで購入すると必要な機能がなかったり、物足りなかったりということも起こります。
振動マシンの平均価格は2〜3万円程なので、あまりにも安すぎるものや高額なものは、購入前にしっかりと仕様をチェックすることが大切です。
必要な機能はついているか、不要な機能のせいで高額になっていないかというところを確認し、予算の範囲で無理なく購入しましょう。
[3]自宅でできる!おすすめ振動マシン11選
それでは、実際におすすめしたい振動マシン11選をご紹介します。
メーカーごとに機能や特徴が異なるので、使用の目的などに合わせて選んでみてください。
◇【アルインコ】バランスウェーブ
『アルインコ』はフィットネスの老舗メーカーで、振動マシンのラインナップも豊富です。
“バランスウェーブ”は最新モデルで、3D振動にマイクロバイブが搭載され、4Dタイプの振動が可能になっています。
身体の隅々まで刺激できるので、よりダイエット効果や筋トレ効果を高めてくれるでしょう。
また、付属品が豊富なのも嬉しいポイントです。リモコンはリストバンド式なので、運動しながら操作ができ、タイムリーに調整ができますよ。
エクササイズベルトは、より強度を上げたい方におすすめです。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
4D | 80×45×15.5cm | ・上下:約160~415回/分 ・左右:約120~345回/分 ・微振動:約1500~2400回/分 | 90kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
4種類 | 22kg | 16段階 | コントローラー、保護マット、エクササイズバンド(2本)、エクササイズベルト |
◇【プリマソーレ】振動マシン プリマウェーブ スーパーミニ
『プリマソーレ』は2019年にAmazon限定で誕生したブランドで、女性向けのアイテムを得意としています。
この“振動マシン プリマウェーブ スーパーミニ”も、女性でも持ち運びしやすい重さで、コンパクトサイズなのが魅力です。小さくてもしっかりと体幹に働きかける振動があり、パワフルな振動マシンです。
乗る面を少し湾曲させることで振動が体の中心に集まり、コアを刺激しながら安定した踏ん張りが確保できる野が特徴です。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
- | 36.5×27×12.9cm | 850回/分 | 100kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
3種類 | 6.5kg | 30段階 | リモコン、専用フロアマット、電源コード、取扱説明書 |
◇【ドクターエア】3D スーパーブレードS
『ドクターエア』の“3D スーパーブレードS”は、好きな音楽を流しながらエクササイズができる振動マシンです。
MP3の音楽が入ったUSBメモリを本体に挿せば、再生することができます。さらに、“音楽同期機能”で振動を音楽のリズに合わせることができるため、楽しくでエクササイズができそうですね。
エクササイズの目的に合わせた3種類のモードが用意され、筋力に合わせたトレーニングも可能です。マニュアルモードも搭載されているので、自分にあわせた強度でトレーニングを行なうこともできますよ。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
3D | 75×43×20.9cmm | ・Hモーション:約300~約520回/分
・Lモーション:約1,250~約2,500回/分 | - |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
3種類 | 24kg | 30段階 | リモコン、電源コード、エクササイズ用バンド(2本)、取扱説明書 |
◇【AORTD】振動マシン シェイカー式
『AORTD』の“振動マシン シェイカー式”は、エクササイズチューブが付いた振動マシンです。チューブを使用することで上半身や腕まわりへの効果も期待できます。
V字になるように振動するシェイカー式なので、インナーマッスルを鍛えたい方にぴったりです。
振動強度は99段階まで変えることができ、ハードにエクササイズしたいとき、のんびり行いたいときと、その日の気分や目的にあわせて強度を調整できる使い勝手の良い商品です。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
シェイカー | 55×33×12cm | 960回/分 | 150kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
- | 9kg | 99段階 | 電源コード、リモコン、エクササイズチューブ、取扱説明書 |
◇【ulalov】振動マシン 3D振動
『ulalov』の“振動マシン 3D振動”は音楽プレイヤーが内蔵されており、Bluetoothで接続することができます。スマホなどで音楽を気軽に流せるので、気分を上げながらのエクササイズができそうですね。
振動強度は驚異の180段階もあり、30段階まではウォーキング程度、151段階以上はスイミング程度の強度となっています。より目的を明確にしてエクササイズやトレーニングができるでしょう。
また、2020年改良版の超静音タイプのため、振動や騒音対策も万全です。専用のマット付きなのも嬉しいですね。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
3D | 67×35×13cm | 880~900回/分 | 150kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
5種類 | 14kg | 180段階 | リモコン、電源コード、エクササイズバンド、専用マット、取扱説明書 |
◇【ボディスカルプチャー】パワーウェーブミニ
『ボディスカルプチャー』の“パワーウェーブミニ”は、ハイパワー、コンパクト、低価格を売りにした振動マシンです。
揺れ幅を小さくしてモーターの回転数を高めることで、小さなボディでもパワフルな振動を体感できる設計になっています。
本体が緩やかなカーブ形状になっていることにより、しっかりと踏ん張ることができるため、身体に満遍なく振動を与えることができます。
付属の専用フロアマットは、10mmもの厚さがある丈夫なタイプなので、床からの衝撃をしっかり吸収してくれるでしょう。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
- | 62.5×34.5×14cm | 540~850回/分 | 100kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
3種類 | 8.8kg | 30段階 | 電源コード、リモコン、専用フロアマット、取扱説明書 |
◇【TOKAIZ】振動マシン シェイカー式
『TOKAI』の“振動マシン シェイカー式”は、磁石製の足つぼマットがついた振動マシンです。
足幅を調整することで運動強度を変えることができるため、その日のトレーニングメニューや体調などに合わせて変化がつけられます。
また、運動強度に合わせたプログラムも内蔵されており、振動強度も99段階まであるので、自分にあったメニューでエクササイズをすることができます。
付属のゴムバンドを使えば、振動マシン初心者でも安定して行えます。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
シェイカー | 53×32×12cm | 800回/分 | 120kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
5種類 | 10.52kg | 99段階 | リモコン、ゴムバンド(2本) |
◇【ミズ ラジャ】振動マシン 3D FIT SLIMMER フルセット
『ミズ ラジャ』の“振動マシン 3D FIT SLIMMER フルセット”は、充実の付属品が魅力です。
上部のマット部分は、通常マットと足つぼマットの両方が用意されているため、気分に合わせて変えることができます。
振動速度は99段階あり、足の踏み場を変えることで297種類の中から自分に合った強度でエクササイズが可能です。2種類ついているローイングチューブを活用することで、よりバラエティに富んだエクササイズをすることができますよ。
組み合わせ方によって、さまざまなエクササイズができそうですね。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
3D | 78.5cm×39×14.5cm | 1080回/分 | 180kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
15種類 | 18kg | 99段階 | リモコン、電源コード、ローイングチューブ弱(2本)、ローイングチューブ強(2本)、ゴムマット、傷防止マット、足つぼマット、本体保護カバー、取扱説明書 |
◇【リオレス】ブルブル振動マシン 2D
軽量な振動マシンを探しているなら、『リオレス』の“ブルブル振動マシン 2D”がおすすめです。8.24kgと他の振動マシンと比べて軽量なので、女性でも持ち運びしやすいでしょう。
さらに、カラーバリエーションがシックなブラック、部屋に馴染むホワイト、かわいらしいパステルホワイトの3種類から選べるので、部屋の雰囲気に合わせやすいのも嬉しいポイントです。
上下振動に特化した2Dタイプで、安価なので、気軽に使用したい方にもおすすめです。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
2D | 56.1×31.4×14.5cm | 880回/分 | 100kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
3種類 | 8.24kg | 99段階 | リモコン、電源コード、専用マット、取扱説明書 |
◇【Gulnazar】4d 振動 マシン
『Gulnazar』の“4d 振動 マシン”は、5つのモードと99段階の振動強度を兼ね備えた4Dタイプの振動マシンです。
人体工学に基づいて作られ、より効率的に、効果的にダイエットやトレーニングが行えます。
本体のパネルで設定の調整することができるだけでなく、ワイヤレスリモコンもついているため、エクササイズを中断することなく設定の変更ができるのも嬉しいですね。
振動タイプ | サイズ(幅×奥行×高さ) | 振動回数 | 適応耐荷重 |
4D | 55×33×12cm | 200~600回/分 | 150kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
- | 9kg | 99段階 | リモコン、電源コード、エクササイズチューブ、取扱説明書 |
◇【EYOBE】振動マシン
『EYOBE』の“振動マシン”は、乗る場所によって3つの振動パターンを体感できるようになっています。足の開き方や置き場所によって異なる振動になるため、それだけでさまざまなエクササイズができるでしょう。
振動強度も99段階あり、トレーニング内容に合わせて微調整しやすいのも嬉しいですね。
おしゃれなレッドがよく映えるので、部屋のアクセントとして置きたくなる振動マシンです。
振動タイプ | サイズ | 振動回数 | 適応耐荷重 |
- | 12×53×33cm | 850回/分 | 150kg |
プログラム数 | 重量 | 振動強度 | 付属品 |
5種類 | 10kg | 99段階 | リモコン、電源コード、ストレッチバンド(2本)、取扱説明書 |
[4]振動マシンは悪影響!?使用時の注意点
ネットなどでは、「振動マシンは悪影響」というような文言を見かけることはありますが、使用方法を守れば決して悪影響はありません。
しかし、骨粗鬆症や妊娠中の方、ペースメーカーをしている方は使用を控えるよう注意喚起がしてあるので、自分が使用できるマシンかチェックする必要があります。
心配な方は、取扱説明書をしっかり確認し、かかりつけの医師がいる場合は相談してから使用するようにしましょう。
また、振動マシンは1回の使用時間が決まっているものも多いので、健康な方でも使用時間は守って使うようにしてください。
[5]振動マシンを上手に取り入れてダイエットを成功させよう!
乗るだけでダイエットやトレーニングができる振動マシンは、手軽に運動を行いたい方にぴったりです。
種類が豊富なので、今回ご紹介したおすすめの振動マシンを参考に、運動の目的やなりたい身体に合わせて選んでみてください。
今年は振動マシンを上手に取り入れ、バランスの取れた食事や良質な睡眠と合わせて、健康的なカラダづくりをしてみましょう。