ダイエット中にしっかりと水分補給できていますか? 水分補給する場合は、どんな飲み物で水分補給をしていますか? ダイエット中は空腹感を感じることも多く、その空腹感に堪えるためについつい飲みすぎてしまうなんてこともしばしば。
そんな時に間違った飲み物を飲んでしまうと、ダイエットどころか逆に太ってしまうなんてことも起こりうるんです。ダイエットを成功させるためには、水分の種類を選ぶことは重要です。今回はどんな水分を選ぶことがダイエットにより効果的であるかについて解説します。
本ページはプロモーションが含まれています。
[1]ダイエット中の水分補給は大事
ダイエット中、特にむくみに悩んでいる人は無意識に水分摂取を避ける傾向があるのではないでしょうか? しかし、それは間違いです。飲み物の種類をしっかりと選べば、むくみの解消にもつながります。そして、水分が不足しがちになるダイエット中にはしっかりと水分補給をしてあげることが重要になります。
最近流行の糖質制限ダイエットは、初期に体重減を実感することが多いです。この現象は脂肪燃焼によるものと勘違いされやすいですが、実は水分減少によって起きているのです。
糖質制限を行った時にエネルギー源としてすぐに使われるのは、肝臓に蓄積されている肝グリコーゲンという糖質であり、これは水分と結びついています。そのため、糖質制限で肝グリコーゲンとともに水分も消費されてしまいます。
また私たちは普段、飲み物を飲む以外に食事からも水分補給を行っています。そのため、食事量が減りがちのダイエット中は、意識して水分補給をしないと水分不足に陥ってしまう危険性があるのです。
\\▼インスタでもおなじみのバターコーヒーですっきりダイエット!//
[2]ダイエット中の飲み物選びのポイントとは
では、次に気になるのがどんな飲み物を選んだら良いのかということではないでしょうか? そんなダイエット中の飲み物選びのポイントはたった2つです。
▼低カロリーのものを選ぶこと
ダイエット中は、ほとんどの方ができるだけ低カロリーのものを選ぶのではないでしょうか。そんな時に気を付けたいのが飲み物の種類なのです。
普段から水やお茶しか飲まない人は、ダイエット中も同じで基本問題ありません。しかし、たまには甘い飲み物を飲むことがあるのではないでしょうか。実はそこが落とし穴で、種類によってはとても高カロリーなのです。
ダイエット中はつい気分を紛らわせるために甘いものをいつも以上に欲してしまうこともありますが、そんな時にはできるだけ低カロリーの飲み物を選ぶように気をつけましょう。特に、外食やカフェ、コーヒーショップ、ペットボトル飲料は高カロリーのことが多いのでよく利用するという方は要注意です。
▼甘味料不使用なものを選ぶこと
低カロリーであることと同様に大事なことが、甘味料が使われていないことです。実は市販の飲み物の大半には砂糖が使用されています。そのため、ダイエット中に野菜ジュースやコーヒー、豆乳ドリンクなどを手にする場合には、食品表示を必ず確認して砂糖が含まれていないことを確認しましょう。
ダイエットに砂糖がNGであり、砂糖入りの飲み物を避けるべきことは分かっていても、間違えやすい飲み物があります。最近、流行で品揃えが多いものに、シュガーフリーやカロリーオフとうたった飲み物があります。確かにこれらの飲み物には砂糖が使われてはいませんが、その多くには人工甘味料が使用されているのです。人工甘味料は確かにカロリーは低いかもしれませんが、人工的に作られたものなので、消化器官に負担がかかるとともに中毒性が強く、ダイエット中はもちろん、普段から避けたいものです。
ところが、今まで気にしたことがない方はどれが人工甘味料なのか分からないかもしれません。そんな時には、食品表示を確認して、意味の分からない言葉が書かれていたら避けることから始めてみてください。
\\▼SNSで話題の酵素ドリンクで置き換えダイエットも効果的!//
[3]ダイエット中におすすめの飲み物13選
ここからは具体的にダイエット中におすすめの飲み物をご紹介します。
▼水
水道水そのものは塩素消毒がされているので、もしそのまま飲むのであれば浄水器を通したり、ペットボトルの水(フレーバーなどついていないもの)などが良いでしょう。水も商品によって味が違うので、自分好みのものを選ぶと良いでしょう。
また、飲むときのポイントとしては、常温以上の温度で飲むように心掛けましょう。冷たすぎると内臓を冷やしすぎてお腹が痛くなったりと体に負担がかかってしまうこともあるので気をつけましょう。
▼白湯
白湯は水を沸騰させて冷ましたものになります。白湯はダイエット中に特におすすめの飲み物です。白湯には体の中を温めて血流を良くして代謝を上げたり、脂肪を燃焼させたり、冷え性や便秘を改善したりと、さまざまな効果を期待することができるのです。
1日全部の飲み物を白湯に変えるのは難しいという人でも、まずは寝起きの1杯を白湯にしてみませんか? 特に、冷え性で体温が低いと感じている人は白湯を試してみましょう。
▼炭酸水
炭酸水は炭酸飲料と誤解されがちですが、炭酸飲料のように甘味料が使用されていないものなので、ダイエット中に飲んでも問題ありません。炭酸水には天然のものと後から炭酸を添加したものの2種類があります。天然のものはあまりお店などに並んでいないので、目にすることは少ないかもしれませんが、基本的にはどちらも品質には問題ないので、どちらを選んでも良いでしょう。
炭酸水はシュワシュワしていて満腹感を得やすく、食べ過ぎを抑える効果があります。それ以外にも、血行が良くなることで代謝が上がったり、腸を刺激して活動を活発にしたり、体温を上げたりなどの効果が期待できます。
▼烏龍茶
烏龍茶は緑茶や紅茶と同じ茶葉から作られており、その発酵程度によって、それぞれ緑茶、紅茶、烏龍茶などになります。もちろんゼロカロリーで、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを活性化させる重合ポリフェノールという成分が含まれており、特に黒烏龍茶にはその含有量が通常の烏龍茶よりも多いのです。そのため、食事と一緒に飲むことで脂肪燃焼を助けてくれる働きがあるので、ダイエット中には特におすすめの飲み物です。
▼緑茶
緑茶にはポリフェノールの一種であるカテキンが豊富に含まれています。カテキンには脂肪が蓄積するのを防いだり、蓄積した脂肪を分解する働きがあります。そのため、食事と一緒に飲むことで脂肪の吸収を抑え、運動前に飲むと脂肪を燃やす効果が期待できるのです。ただし、緑茶は睡眠を妨げたり利尿作用のあるカフェインも豊富に含まれているので飲みすぎには注意が必要です。
▼ジャスミン茶
家で飲むという方は少ないかもしれませんが、実はジャスミン茶もダイエット中におすすめのお茶の1つです。緑茶と同様、ジャスミン茶にもポリフェノールが含まれており、脂肪燃焼を助けたり、利尿作用によって体内の余分な水分を排出してむくみを改善したり、タンニンという成分の効果が便秘を解消したりといった効果を期待することができます。
▼プーアール茶
プーアール茶にはポリフェノールの一種である重合カテキンと没食子酸(もっしょくしさん)と呼ばれる成分が含まれています。重合カテキンは簡単言うと、通常のカテキンよりも強力なカテキンになり、脂肪が蓄積するのを抑えたり、脂肪を燃焼させたりする働きがあります。没食子酸は重合カテキンと働くことで、胆汁による脂肪の分解吸収をブロックしてくれる働きがあるのです。
▼ルイボスティー
ルイボスティーは南アフリカ原産のノンカフェインのお茶です。脂肪の吸収を抑えたり、代謝をアップさせる効果がある他、抗酸化作用やリラックス効果、便秘改善の効果や利尿作用があったりなど、さまざまな効果が期待できます。
▼黒豆茶
黒豆茶は黒豆を炒って作られたお茶です。黒豆茶には脂質の代謝を促進する働きがあるサポニンをはじめとする、脂肪燃焼や分解を促進してくれる成分が含まれています。また、黒豆に含まれているポリフェノールの一種であるアントシアニンには強力な抗酸化作用があるので、アンチエイジングだけでなく、血流改善なども期待できます。そして、黒豆に含まれるアントシアニンは熱に強くて水に溶けやすいという性質があるので、成分の効果を得るという点では黒豆茶は最適なのです。
▼ブラックコーヒー
コーヒーに含まれているカフェインが眠気覚ましになるということをご存じの方は多いでしょう。加えて、カフェインには代謝をアップさせることで消費量を上げたり、体温を上げたり、脂肪の分解や燃焼を促がしたり、糖の吸収を抑えたりとさまざまなダイエット効果に期待できるのです。
また、ブラックコーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸という成分には、抗酸化作用や肝臓で脂肪を燃焼しやすくする効果があります。
ただし、これらのダイエット効果を得るためには砂糖や牛乳などを追加せず、ブラックで飲むことをおすすめします。
市販のコーヒーでもクロロゲン酸は含まれていますが、「チャコール バターコーヒー」などMCTオイルなども配合されたダイエットサポート向けに展開されている様々な商品もおすすめです。
▼ココア
ココアには大きく分けて、砂糖が含まれた「加糖」のものと、砂糖が含まれていない「ピュア」と呼ばれる2つのものがあります。ダイエット中におすすめなのは、もちろんピュアの方です。ココアにはポリフェノールやテオブロミンという成分が含まれており、この成分には、血管を広げて血流を良くし、代謝をアップさせる働きがあります。また、食物繊維も豊富に含まれているので便秘の改善にも期待できるのです。
▼トマトジュース
トマトには、赤い色素の素でありカロテノイドの一種であるリコピンと呼ばれる成分が豊富に含まれています。このリコピンには、老化の原因と言われる活性酸素を取り除くことができる抗酸化作用があります。また、脂肪の吸収を抑えて代謝をアップさせる働きもあるのでダイエット効果に期待できるのです。他にも食物繊維が豊富に含まれているので便秘も改善されてお腹スッキリ効果も期待できます。
▼スムージー
スムージは季節の野菜や果物を生で使用して作る飲み物で、ダイエット中に特におすすめなのがグリーンスムージーです。グリーンスムージーはダイエット中に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいるので、それを補うという点でもピッタリな飲み物です。また、材料を変えることで味も変わるので、飽きることなく飲むことができるというメリットもあります。
ただし、フルーツだけで作ったものは糖質過多になってしまうことが多いので、あまりおすすめできません。
[4]ダイエット中に避けたい飲み物6選
▼清涼飲料水(ジュース)
いわゆる、甘いジュースのことです。これらの飲み物1本には、平均して角砂糖10~15個分の砂糖が含まれていると言われています。
そんな大量の砂糖をダイエット中にとってしまうとリバウンドの危険性も高まります。普段から飲みすぎないことはもちろんですが、ダイエット中には避けましょう。
▼市販の野菜ジュース
野菜ジュースならダイエット中の野菜不足の代わりになるのではと思う方も多いかもしれませんが、選ぶ際には注意が必要です。市販の野菜ジュースには、飲みやすくするために砂糖や甘味料、酸味料などの添加物が入っている可能性が高いです。これらのものは、消化・分解・排出する際に体に負担がかかってしまうので、できれば避けることをおすすめしたい飲み物です。
▼カフェインの多い飲み物
カフェインにはダイエット効果を発揮してくれる面もあります。しかし、ダイエット中は普段よりも省エネモードになっているので、カフェインを過剰摂取してしまうと、体が冷えすぎてしまい神経が興奮してイライラが増えてしまったりと、ダイエットの妨げになることも多いのでできるだけ避けることをおすすめします。
▼お酒
今流行の糖質制限をした場合には、特に注意が必要です。エネルギー源を確保するためにいつも以上に肝臓が働くので、そんな時にお酒を飲むと、アルコールを分解するためにさらに肝臓が働くこととなり肝臓の負担が増えるのです。また、お酒をたくさん飲んだ時には脱水症状にもなりやすいので、基本的にはダイエット中にはお酒は避ける方が良いでしょう。
▼スポーツドリンク
市販のスポーツドリンクには清涼飲料水と同様にたくさんの砂糖が使用されています。そのため、糖分の過剰摂取になってしまうことが多いので、できれば避けましょう。万が一飲む場合は、水で薄めて飲むことをおすすめします。
▼ゼロカロリーやノンシュガーなどのドリンク
ダイエット中にゼロカロリーやノンシュガーと聞くとついつい飛びつきたくなってしまうかもしれませんが、これも注意が必要です。実はそのほとんどには人工甘味料が使用されていることが多く、人工甘味料の中には発がん性が疑われているのものがあるだけでなく、中毒性もあります。また、体内に入ってきたものを無毒化して排出するためにはたくさんのエネルギーが必要になるので、省エネモードのダイエット中には特に避けましょう。
[5]ダイエット中の飲み物水分補給で気をつけたい飲み方のポイントとは
ダイエット中に飲みたい・避けたい飲み物をご紹介しました。飲み物の種類はもちろんですが、ダイエット効果を効率よく得るためには、飲み方でも気をつけたいポイントが3つあります。
▼常温以上の温度のものを
冷たいものは胃腸に負担をかけてしまいます。常温以上と説明していますが、理想は体温以上の温かさの飲み物です。常温は体温よりも低いので、体にとっては冷たい飲み物になります。冷たいものが体に入ると、代謝も下がってしまいます。代謝をアップさせて消費量を増やすという点でも、冷たいものは避けるようにしましょう。特に夏は空調の関係などで意外と内臓が冷えやすいので要注意です。
▼頻回飲みをする・飲みすぎない
1日の水分補給の目安量は1~1.5ℓになります。これはあくまでも目安になりますので、自分の汗のかき方なども目安に調整しましょう。汗や尿などで水分がしっかり排出されない状態でがぶ飲みしてしまうと、体の中に余分な水が蓄積してむくみや冷えを引き起こしてしまう場合があります。そういった状態になるのを防ぐためにも、一気飲みをするのではなく、喉が渇いたらちょこちょこ飲むというような頻回飲みをすることを意識しましょう。
▼砂糖やミルクを追加しない
コーヒーや紅茶、ココアなどの飲み物の場合、砂糖やミルクを追加する習慣がついている方もいるでしょう。しかし、砂糖やミルクがダイエット効果を抑えてしまう可能性もあるので、入れずに飲むことを徹底しましょう。
[6]ダイエット中の栄養サポートや置き換えにおすすめの酵素ドリンク・スムージー6選!
◇「コンブチャクレンズ」
全米で大ブームの最新ドリンク「コンブチャ」に日本人向けのオリジナルレシピを加えて、より理想のボディにフォーカスしたのが「コンブチャクレンズ」。2つのプレミアム酵母や、酵素、スーパーフードなど美容やダイエットのサポート成分が220種類以上配合されています。
◇「ダーククレンズ」
海外セレブも愛飲し、今大注目の「チャコール(炭)」を配合した最新ドリンク。活性炭や国産炭など4種類の炭と植物由来成分、乳酸菌、など39種類もの成分を配合し、栄養補給やキレイをサポートしてくれる最新のチャコールドリンク。
◇「優光泉(ゆうこうせん)」
断食道場のノウハウを活かしてファスティングの専門家が開発した完全無添加の酵素ドリンク。地元九州の野菜を中心に、厳選した60種類の原料を使用しており、健康を重視したダイエットサポートに。
◇「ベルタ酵素」
もともとは芸能人やモデルのために作られていたベルタ酵素は2013年に一般販売を解禁して一気に人気が拡大!さらに新たに「エンザミン」「コラーゲンペプチド」が配合され、プラセンタも高品質になるなどしてバージョンアップ!
◇「GREEN SPOON(グリーンスプーン)」
自分に必要な栄養素を無料診断してカラダや生活に合わせた野菜やフルーツそしてスムージーを提案してくれるパーソナライズが嬉しいポイント!こだわりの素材は日本スーパーフード協会認定の14種のスーパーフードや添加物フリーで安心安全に野菜やフルーツの栄養が摂れます。
◇「オーガニック スーパーフード スムージーミックス」
4種の植物性プロテイン+12種の有機素材をバランス良く配合し、美しいカラダづくりやヘルシーなダイエットをサポート。
[7]飲み物を上手に正しく飲んでダイエットの効果を得よう
正しい水分補給を意識することが、ダイエットを成功させるためには意外に重要なキーポイントです。正しい飲み方でダイエットの効果を得るためには、それぞれの飲み物の特徴をきちんと知り、ダイエットの妨げにならない飲み物を上手に選んであげることが大切です。せっかくのダイエットの効果を得るためにも、正しく上手に飲み物を摂取しましょう。
\\ トレンド急上昇のバターコーヒーダイエット記事はこちら //