【ソフト99】メガネには1,000個以上もの細菌が!? 清潔に保つには毎日の丸洗いがカギ

メガネは「クロスでしっかり拭いているからキレイ!」と思っている方も多いのではないでしょうか。 クロスで拭くと一見綺麗になったように見えますが、実は1,000個以上もの細菌が残ってしまっているのです(※ソフト99コーポレーション調べ)。ここでは、そんなメガネに潜む細菌数の調査結果と、「拭く」のではなく、「洗う」お手入れ方法について紹介していきます。

目次

[1]メガネに潜む細菌の数は?

ソフト99コーポレーションによると、24時間装用したメガネの細菌数を測定してみたところ、目に見えるレンズの汚れの他に、メガネ全体で1,300個以上もの細菌が付着していることが明らかになりました。

また、新品のメガネクロスでメガネ全体を払拭した後のメガネからも、1,300個以上もの細菌が検出されました。綺麗になったように見えても、まだまだ細菌が残っているようです。

そこで、24時間装用したメガネをメガネ用の洗剤「メガネのシャンプー 除菌EX」を使用して洗浄したところ、なんと細菌は検出されませんでした(※1)。

※試験方法は、24時間(睡眠・入浴時を除く)装用したメガネを界面活性剤入り生理食塩水20ミリリットルに投入。付着菌を溶液中に分散させ、標準寒天培地(一般生菌数測定用培地)による混釈平板培養法を用いて、試料中の生菌数を測定。

(※1)混釈平板培養法のため、菌数は20個未満(検出不可の記載)

[2]メガネのお手入れ実態調査結果

ソフト99コーポレーションが、20代~60代の男女400人のメガネユーザーを対象に、「メガネのお手入れ実態調査」を実施した結果、普段のメガネのお手入れはクロス等のみと答えた人は、56.8%と、約6割の人がメガネクロスやメガネクリーナーで「拭く」お手入れであることがわかりました。

また、1日1回以上お手入れする人は全体の約3割。お手入れをしない人を含め、約7割の人が24時間以上お手入れ無しでメガネを装用していることが判明しました。

[3]メガネは「毎日」「丸洗い」で清潔に!今日からできるお手入れ方法をご紹介

メガネをスッキリ清潔に保つには、水洗いが大事。「水洗い」はメガネメーカーやメガネ販売店が推奨しているお手入れ方法です。

<毎日ご家庭でお手軽に洗えるのが中性洗剤等を使う方法>

まず水道水で軽く水洗いした後、中性洗剤を1〜2滴メガネのレンズに垂らして、メガネ全体を指の腹で軽くこすり洗いをします(ただし、石鹸やアルカリ性・酸性の洗剤やクリーナーを使うとコーティングを傷めてしまうので、どの洗剤を使用したらいいかわからない場合は避けておくのがベター)。

その後、しっかりすすぎをして、ティッシュなどで水分を拭き取ります。ただし、「中性洗剤」そのものに除菌効果があるわけではないので、しっかり除菌して清潔に保つためには、除菌効果がある洗剤を選ぶことが大事だと言えます。

今回調査内で使用していたのは、おすすめのメガネ専用の洗剤「メガネのシャンプー 除菌EX」です。除菌も併せてメガネを丸洗いしてみたくなった方は、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。泡タイプなのでレンズを優しく包みながらこすらずにすっきりとした洗いあがりでクリアな状態を取り戻すことができます。

[4]メガネを洗って、快適な一日を!

今回はメガネをスッキリ清潔に保つために、今日からできるお手入れ方法をご紹介しました。メガネは「毎日」「丸洗い」することが大切です。

ぜひメガネは「洗う」お手入れで、気持ちも視界もクリアに、より快適な一日をお過ごしください!

info.
ソフト99コーポレーション
https://www.soft99.co.jp/products/brand/megane/









目次